Windows 8 で追加された機能を効率よく使うコツはなんでしょう?
ショートカットキー、特に「Windowsロゴ」キーとの組み合わせによるキー操作を覚えておくと便利です。
Windows 8 で変更されたり、追加された機能を紹介してきました。その中で紹介してきた便利なショートカットキー4つをまとめておきます。
1.[Windowsロゴ] キー
スタート画面とデスクトップ画面の切り替え
2.[Windowsロゴ] +「 C 」
「チャームバー」を表示
3.[Windowsロゴ] +「 I 」
「設定チャーム」を表示
4.[Windowsロゴ] +「 X 」
「クイックリンク」メニューの表示
もう少し詳しく、該当記事と一緒に紹介します。
1.[Windowsロゴ] キー
スタート画面とデスクトップ画面の切り替え
ただし、起動直後は切り替わらず、スタートからデスクトップ画面に切り替えられるように最初は [Windowsロゴ] +「 D 」を使う。
◇ Windows 8 でスタート画面とデスクトップ画面を切り替える
スタート画面
▼ ▲
デスクトップ画面
2.[Windowsロゴ] +「 C 」
「チャームバー」を表示 デスクトップ画面で「チャームバー」を表示させると「スタート」
アイコンが選択状態なので「Enter」でスタート画面に切り替わる。また「チャーム(Charm)」の頭文字だから「C」だと覚えられる。
◇ 「チャームバー」とは Windows 8 の新しい操作メニュー
3.[Windowsロゴ] +「 I 」
「設定チャーム」を表示
デスクトップ画面での「設定チャーム」は「コントロールパネル」アイコンが選択状態なので「Enter」キーで開くことができる。
4.[Windowsロゴ] +「 X 」
「クイックリンク」メニューの表示
「クイックリンク」メニューは、デスクトップ画面の左下にカーソルを合わせ、右クリックすることでも表示できる。
◇ Windows 8 で各種設定を開く「クイックリンク」メニューとは
Windows 8 をパソコンで効率よく使うため [Windowsロゴ] キーによる「4つのショートカットキー」は覚えておくといいでしょう。
◆◇◆
さらに多くの Windows 8 で使えるショートカットキーを知りたいなら、マイクロソフトの公式サイトを参考にしてみましょう。
◆ Windows 8、Windows RT のショートカット キー(マイクロソフト アクセシビリティ)
ショートカットキーは確かにたくさんあります。それでも全部覚えられるわけでもないし、ほとんど使う機会がなさそうなものも多いです。
そこで、まずは自分が便利そうだと思ったキーをいくつか実際に使って試してみましょう。そして便利さを実感できたら覚えるといいでしょう。
試しに使って覚える、ショートカットキーを身に付けるときの鉄則です。
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