マウス操作で左右のボタンのうち、右ボタンを押して離す一連の操作を「右クリック」と呼び、タッチパネルを指先で軽く押し、そのまま少し待ってから離すタッチ操作のことを「長押し」といいます。
◆ Windows 8 のタッチ操作におけるタップ、スワイプとは
マウスの「クリック(左クリック)」は、タッチ操作では「タップ」で実行できますが、「右クリック」はどうすればいいのか、意外と悩むものです。
たとえば「右クリック」により、メニューを表示させて細かい操作をしたいことがありますが、タッチ操作なら代わりに「長押し」でメニューを表示できることが多いです。
実際に「デスクトップ画面」でアイコンを「右クリック」したときと同じメニューを表示させるには、アイコンを「長押し」して黒い枠が現れるのを少し待ち、
現れたら指先を離してメニューを表示させます。
タッチ用IE でリンクを「新しいウインドウで開く」ときも、リンクを「長押し」したあと表示されるメニューを使います。
◆ Windows 8.1 で タッチ用 IE11 の画面を左右に並べる
マウスの「右クリック」でできそうな操作は、Windows 8 のタッチ操作では「長押し」で試してみるといいでしょう。