「アクションセンター」とは Windows 10 から導入され、画面右端に現れて「タブレットモード」への切り替えなど各種設定のオンオフ操作、「通知」の表示や確認などができる縦長の操作バーのことです。
Windows 8 で導入された「チャームバー」は廃止され、Windows 10 で新たに「アクションセンター」となったということです。
タッチ操作で「アクションセンター」を表示させる場合は Windows 8 の「チャームバー」と同様に画面右端を左方向にスワイプします。
マウス操作で「アクションセンター」を表示させるには、タスクバーの右、「通知領域(タスクトレイ)」の中に「ふきだし」のようなデザインの「アクションセンター」ボタンがあるので、それをクリックします。
カーソルを合わせると「新しい通知」と表示されます。
「アクションセンター」では、パソコンの環境にもよりますが
- 「タブレットモード」と「デスクトップモード」の切り替え
- 「回転ロック」のオンオフ
- 「ノート」アプリの起動
- 「設定」画面の起動
- 「画面の明るさ」の切り替え
- 「接続」するデバイスの検索と設定
- 「位置情報」のオンオフ
- 「Bluetooth」のオンオフ
- 「WiFi」のオンオフ
- 「通知」のオンオフ
- 「機内モード」のオンオフ
など「クイック アクション」がタイル状に並んでおり、ワンクリック(ワンタップ)で選択や切り替えが可能です。
各ボタンを右クリック、あるいはタッチ操作の長押しで「設定を開く」といったメニューを表示させることもできます。
また「アクションセンター」を表示させるショートカットキーは
[Windows]+[A]
となります。「action」の頭文字の「A」で覚えておけば忘れません。再度、同じキー操作をすれば非表示に戻せます。
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