Officeアプリの「ステータスバー」とは、アプリを起動してファイルを開いた画面の一番下に表示されている横長のバーで、バーの上には現在の各種状態を表示し、モードの変更やズーム調整などもできます。
「ステータスバー」に表示できる項目は Officeアプリ(Word、Excel、PowerPoint)によって違います。
でも、バーの上を右クリックして現れる「ユーザー設定」メニューで表示項目を選択できる仕組みは同じです。
バーの右端には「ズーム」設定、その左に「表示の切り替え」ボタンを表示できるのは共通しています。
左側には現在、編集中のページ、シート、スライドの情報や「アクセシビリティ」状況も表示できます。
あとは、それぞれのアプリに適したステータスが表示できます。
- Excel では「選択したセル範囲の合計」「平均」「データの個数」
- Word では「文字カウント」や「予想入力のオンオフ」
- PowerPoint では「ノート」の表示/非表示ボタン
もちろん表示項目は「ユーザー設定」メニューでカスタマイズできます。
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