Excel で表の項目を「縦軸」と「横軸」に分け、棒や折れ線グラフを作成するとき、各軸を選択して「境界値」「単位」「目盛」「ラベル」「文字のオプション」などを「軸の書式設定」を使って変更できます。
「表計算ソフト」の Excel で便利な機能のひとつが、作成した「表」でグラフにしたい項目を選択して、
「挿入」リボンで希望する種類の「グラフ」を探し、
選択すると自動で「グラフ」が作成されることです。
もちろん自動で生成されるグラフは初期設定が使われるので希望どおりではないかもしれません。
そこで希望通りの表示にするには、使われているフォントのサイズから棒や折れ線の種類、色、太さ、各軸の書式などを調整する必要があります。
たとえば「棒グラフ」の「棒」を変更するには、「棒」を右クリック、メニューから「データ系列の書式設定」を選択、
開いた画面の「系列のオプション」で「色」「幅」「影」「重なり」などを自由に変更できます。
同様に「軸」の「書式設定」変更に使うのが「軸の書式設定」であり、「軸」を右クリック、「軸の書式設定」を選択、
開いた画面の「軸のオプション」や「文字のオプション」の様々な項目を設定できます。
そんな「軸のオプション」の項目に「軸を反転する」があり、
これをオンにすると、選択した「軸」の並びを逆にして表示できます。
あとは希望するグラフになるまで、様々な書式設定を調整していきます。
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