Google検索で音声入力ショートカットキーとは「Ctrl + Shift + .」であり、Google検索ページが開いて選択されている状態で有効です。Edge では Copilot の起動に割り振られているので注意が必要です。
Google検索ページが開いている状態で「Ctrl + Shift + . 」を押すと、赤いマイクアイコンと「お話ください」とメッセージが表示されます。
これはGoogle検索の入力ボックス右にある「音声で検索」ボタンを押すのと同じです。
メッセージが表示されている状態でマイクに向けてキーワードを話すことで音声入力が行われ、
音声入力が終わった直後に、自動で検索が実行されます。「Enter」キーなど押す必要はありません。
逆に入力中に音声が少し途切れただけでも、すぐ検索が開始されてしまうので、複数のキーワードを使った検索のために、間を開けて「スペース」を音声入力するのは難しいです。
なので「ひとつのキーワード」あるいは「ワンフレーズ」で検索したほうがいいでしょう。
「しばらく音声入力をしない」あるいは「マイクが設定されていないなど音声入力できない」でいると「マイクと音声のレベルを確認してください」と表示され、
そのあとの「詳細」リンクをクリックすると「ヘルプ」の該当ページが開くので、参考にして使えるように設定します。
マスクが設定されていなければ、音声入力できないのは当然ですから。
さて、音声入力ショートカットキー
Ctrl + Shift + .(ピリオド)
ですが、3つのキーを押すため、頻繁に使うなら少し不便ですし
- 「.(ピリオド)」が音声入力と関連性がない
ので覚えにくい、ということもあります。
そんなときは「PowerToys」の「Keyboard Manager」で「ショートカットの再マップ」を使えば
- 「Ctrl + M」に「Ctrl + Shift + . 」を割り当てる
という設定も可能です。
これなら「マイク(Mic)」の「M」で覚えやすく、忘れにくくできます。
「ターゲットアプリ」で「chrome」限定に設定にできます。
これで Edge など他のアプリで「Ctrl + M」が設定されていても被らずにすみます。
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