「Windows 10 May 2019 Update」とは、Windows 10 の機能強化などを目的とした無償アップデートで、2019年5月21日 から Windows 10 搭載パソコンに順次配信が始まっている大型の更新プログラムです。
「Windows 10 May 2019 Update」適用後のバージョンは「1903」です。
ちなみに「Windows 10 October 2018 Update」は「1809」。
Windows 10 に対して、現在は約半年ごとに大型の更新プログラムが配信されており、2019年6月時点の最新バージョンは数字で「1903」であり、その呼び名が「Windows 10 May 2019 Update」です。
上記ページの左側にこれまでに配信された更新プログラムのリストがバージョンの数字
1903、1809、1803、1709、1703、1607、1511
で表示されており、それぞれのリリース日や関連情報を確認できます。
バージョンの数字は「1903」は 2019年3月、「1809」は 2018年9月を目処に開発が進められた更新プログラムを意味しますが、一般への配信月はバージョンの数字が示す月よりも数ヶ月あとになっています。
「Windows 10 May 2019 Update」で更新された新機能は以下のページにも紹介されています。
具体的には
- クラウド クリップボードから貼り付ける
- キーボードから絵文字を追加する
- 大切なフォルダーを自動的にバックアップする
- ポインターを見やすくする
- 「切り取り＆スケッチ」でウインドウを選んでキャプチャする
といった機能が追加されているので、その中からいくつか便利な機能を選んでメールマガジンでも紹介していく予定です。
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