「タスクビュー」とは Windows 10 で導入された「仮想デスクトップ」の追加・削除・切り替えに使える確認操作表示のことで、タスクバーの左にある「タスクビュー」ボタンで表示を切り替えできます。
「仮想デスクトップ」はすでに解説しました。
要するにデスクトップ画面を複数用意でき、必要なときに切り替えて利用(表示)できるのが「仮想デスクトップ」であり、その現状確認や操作に使えるが「タスクビュー」です。
この「タスクビュー」だと、現在2つのデスクトップがあって、その1つ目が表示されているのが分かります。
さらに「タスクビュー」の下に表示されるデスクトップのサムネイルをクリックして切り替えることも、
右端の「+」で追加することもできます。
ただし、現在いくつデスクトップが存在し、いま開いているデスクトップはそのうちどれかは「タスクビュー」を表示するまで分かりません。
そこで、たとえば「タスクビュー」ボタンに数字で現状が表示されることを希望しています。
たとえば表示された数字で現在はいくつデスクトップがあることが分かり、さらにカーソルを合わせると何番目のデスクトップが表示されているのか分かる、といった具合です。
さらには「タスクビュー」ボタンを右クリックするとデスクトップの番号一覧が表示され、その選択で切り替わるようになる、というのもいいですね。
まだまだ物足りない「タスクビュー」ですが、今後に期待しています。
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