Windows 10 の「仮想デスクトップ」とは

Windows 10 で導入された「仮想デスクトップ」とは、従来はひとつだけだったデスクトップの画面を複数用意でき、状況によって利用する(表示する)画面を切り替えることができる機能です。

 

たとえば「デスクトップ1」で仕事に使うアプリを開いていたなら「デスクトップ2」に仕事以外のゲームなどを開くことで、休憩時間だけ「デスクトップ2」に切り替える、といった使い方もできます。

 

「仮想デスクトップ」によるデスクトップの追加・削除・切り替えは 基本的に「タスクビュー」画面を使います。

「仮想」では「実際には存在していない」といった意味になるので「マルチデスクトップ」としたほうがしっくりくるかもしれません。

 

また、実際に使ってみると「タスクビュー」画面を開かないと「仮想デスクトップ」によるデスクトップの数が分からないのは不便です。

せめて「タスクビュー」ボタンに切り替え可能なデスクトップの数だけでも表示されるとよいのですが...。

 

さらにタスクバーに「デスクトップ」の数だけボタンが並び、一発で切り替えられるようにできれば便利になるでしょう。

せっかく追加した新機能なので、便利だと実感できる改良を期待しています。

記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。

スポンサーリンク

ご意見&コメント

パソコン用語解説」をご利用いただき、ありがとうございます。

「参考になった」「ちょっと違うかも?」というときは TwitterFacebookページを使ってご感想やコメントをいただけると嬉しいです!励みにもなりますし、必要に応じて情報の追加や修正もしてまいります。

 

同じカテゴリー「Windows 10」の用語解説

 

同じカテゴリー「Windows 10」のQ&A

関連した記事を検索

パソコントラブルQ&A」「パソコン用語解説」では関連Q&Aや用語解説を豊富に掲載中です。検索してみてください!

五十音順」インデックス

別サイトで「パソコン用語集」も公開しています。

過去の用語解説 (757 件)

編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!

「パソコン用語解説」では厳密さよりも、分かりやすさ、覚えやすさを優先しています。そのため強引なたとえを使ったり、編集長独自の見解も交えておりますのでご了承ください。解説の中でパソコンの設定や操作法を紹介していますが、お使いのバージョンなど環境によって違う場合があります。

また、本サイトを参考にしたパソコン設定、サイト閲覧、紹介したソフトウエアや機器の購入&使用、そしてトラブル対応やインターネット活用は『利用者の責任』でお願いします(免責事項)。