「IT」革命から「ICT」の時代へと世界は進んでいるのか

ICT」とは、お馴染みの「IT(アイティー:Information Technology)」に「コミュニケーション(Communication)」を追加した用語で、「IT」とほとんど同じ「情報通信技術」といった意味になります。

最近、「ICT(アイシーティー)」という言葉を耳にするようになりました。

ICT = Information and Communication Technology

 

21世紀に入って「IT革命」といった流行語にもなり、新しい技術用語として登場した「IT」もすっかり使い古された感があります。

そのため、

「情報通信」だけではなく「コミュニケーション」
を加えることで「広がり」と「次世代感」を出した

といっていいでしょう。

 

確かに2000年前半は

いかに高速インターネット網を普及させるか

ということに主眼が置かれていたような気がします。

それが最近では一定レベルまでインターネットは普及し、高速化や低価格化も進んできたため、今後は

情報通信技術をどう使いこなすか

に重点が移ってきたわけです。

 

そういえば、日本政府も「e-Japan戦略」といっていたものを2006年からは次世代の「u-Japan政策」と名前を変えてきました。

ここでの「u」は「ユビキタス(ubiquitous)」の頭文字などを意味します。

「u-Japan政策(総務省)

 1. 「e-Japan戦略」の今後の展開への貢献
 2. 「e」から「u」へ
 3. 2010年へ向けた課題とICTの可能性
 4. u-Japanの理念

 

ちなみに「ユビキタス」は

「いつでも、どこでも」

といった意味の用語です。

10分でわかる「ユビキタス」(三省堂辞書サイト)

 

つまり

様々な場面で誰でも簡単に「ICT」を利用でき、
コミュニケーションを深められる社会を目指す

という理解でいいと思います。

 

まあ「言葉遊び」に近いところもありますが、今後、私達の暮らしがどうなっていくのかを占うヒントになります。 

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