2006年8月 過去の記事（35 件）

グッドデザイン賞が５０周年なのだそうです。Yahoo!Japanも記念特集を公開中。過去の受賞グッズを見ると「なるほど」と感じるもの、いまも変わらないデザインのロングセラーなど、いろんな意味で参考になります。

私の選んだ一品 -犬の巻- 阪急コミュニケーションズ アイテムの詳細

【編集長のもうひとこと】

「あの商品もそうなんだ」と思ったり、「へぇ、こんな商品もあるんだ」と過去の受賞グッズを見ているだけで楽しいです。

個人的には「チームデミ」が懐かしく感じました。２０年も前の商品なんですね。時代を感じます。

ふとチャンネルを合わせたのが運の尽き、延長１５回まで目が離せませんでした。高校野球の試合でここまで興奮したのは、１９９８年の松坂大輔投手のノーヒットノーラン以来です。早実、駒苫の両投手とも、本当にお疲れ様でした。



【編集長のもうひとこと】

二人の熱投に感動したものの、再試合の前に１日くらい、休養をあげられないものでしょうか？

マウンド上は４０度近いと思います。そんな中、４日も連投する斉藤投手には無事に投げきって欲しい、そう願うのみです。

高校野球特集　みんな、昔は球児だった（Yahoo!ニュース）

■番組の音声データを聴く

初心者応援ラジオ番組の「クラブＱ＆Ａ パソコンクリニック」音声ブログの第69回。

パソコンクリニック夏期講座の３回目。今週はFM世田谷の特派員、山田正美さんをお迎えしています。

前半は山田さんの自己紹介。すでに１０年間お使いで経験豊富です。


パソコンは香港にいらしたときに始めたそうです。海外赴任などで電子メールでの通信を経験すると、本当に、そのありがたみが身に染みるものです。

後半は動画プログラムによるトラブルについてです。

現象を聞いただけで原因を特定するのは難しいのですが、どんな小さなプログラムでも、パソコンの動作に影響を与えるものだということを心得ておくべきでしょう。

たとえ親しい人からいただいたファイルだとしても、やはり未知のファイルやプログラムを導入するときは細心の注意が必要なのは間違いありません。

初心者の方にフリーウエア（無償で公開されているソフト）を紹介するときは、安心感のある「窓の杜」を基本にしています。慣れたら、より豊富な「ベクター」も便利です。表示も新しくなり、使いやすくなりました。



【編集長のもうひとこと】

「窓の杜」だから絶対に大丈夫、というわけではありませんが、絞り込んだフリーウエア（一部、シェアウエア）なので、ある程度は信頼できます。

とにかく、便利そうだからといって、検索で見つけた身元がハッキリしないフリーウエア、特に英文のサイトのものは、ダウンロード、ましてやインストールするのは避けたほうがいいでしょう。

「ベクター」は、さらに豊富ですが、やはり自己責任で使う必要があります。うまく使いこなしたら楽しく、便利なフリーウエアは、うまく活用したいですね。

「Google デスクトップ 4」の日本語ベータ版が公開。利用中のパソコンのハードディスク内にあるファイル検索だけでなく、ガジェットと呼ばれる機能追加が目玉のようです。確かに便利ですが、どこまで進化するのか、ちょっと心配かも。



【編集長のもうひとこと】

Google の快進撃が止まりません。それに対抗（？）して、マイクロソフト社も次々と無料のプログラムを提供しています。

確かに便利なツールがいっぱいで、これが無料で使えるなんて素晴らしいのですが、最終的には「広告」での利益が目的だとすると、ここまでパソコンの奥深くまで入り込み、ネットとの連携が進化すると、ちょっと気をつけないといけないかと感じてしまいます。

もちろん、パソコンの中の情報がネット経由で流出するわけではないですが、インストールするときに、いろいろパソコンの中に入り込むわけですし、検索という行為自体がマーケット情報を提供しているわけですから、無条件で受け入れるのではなく、そういった「認識」は必要になってくるでしょう。

マイクロソフト社が、パソコンのウイルス検査と駆除、チューンアップできる「Windows Live OneCare PC セーフティ」を無料で提供開始。早速、試してみましたが、スキャンに長時間かかるのは私のパソコンのせい？



【編集長のもうひとこと】

無料スキャンだけでなく、結果として見つかったウイルスやスパイウエアを駆除するところまでできるという点では評価できます。

それにマイクロソフト社が提供するということで、ブランド的にも面白いサービスです。ただ、やはり常駐機能がないのでは、日々のウイルス対策、という意味では弱いでしょう。

同時に紹介されている Windows Live Ideas も、Google への対抗意識むき出しなのは分かりますが、これからマイクロソフト社が進もうとしている方向が、以前に比べると見えにくくなっている気がします。

今週末に「スーパーマン・リターンズ」が公開。主役のブランドン･ラウスさんは、190cmのマッチョな男前でピッタリの配役です。初代のクリストファー・リーブさんを偲びながら、新しいスーパーマンの活躍が楽しみです。

Superman Returns: The Official Movie Guide Time Inc アイテムの詳細

【編集長のもうひとこと】

記憶も曖昧ですが、初代の「スーパーマン」は学生の頃、封切り時に劇場で見た記憶があります。公開が1978年ですから、私も歳を取るはずです。

１作目は良くできていたと思います。とても楽しめました。でも、続作は劇場に見に行く気にはなれませんでした。テレビでの放映も見ましたが、やはり１作目を越えることはできなかった感があります。

そしてクリストファー・リーブさんが落馬で重症を負ってしまい、厳しく、長いリハビリ生活の後、2004年にお亡くなりになったのは、記憶に新しいところです。

あなたは生きているだけで意味がある PHP研究所 アイテムの詳細

新しいスーパーマンは、どういう設定なのかは細かくは分かりませんが、私としては、あまり「悩めるスーパーマン」は見たくないです。この正統派のヒーローには、「正義」のためにスカッと活躍して欲しいのです。

そんな時代じゃない。「正義」は、そんなに単純ではないということは分かっていますが．．．。

パソコンの直販で好調な「デル」ですが、１５日に一部のノートパソコン用バッテリーに「極めてまれ」ですが、使用中に発火の可能性があると発表。同社では該当するバッテリーを回収し、無償交換を始めました。

デルのノートパソコンをお使いの方は、機種の番号などご確認ください。

◆ バッテリの自主回収（デル）

デルの革命 「ダイレクト」戦略で産業を変える 日本経済新聞社 アイテムの詳細

【編集長のもうひとこと】

テレビ広告も流すようになり、すっかり日本でもトップメーカーになった感のあるデルですが、「好事魔多し」ということで、なんにしてもビジネスは大変です。

パソコンも進化してきましたが、やはり「バッテリー」が最後の難関という感じがします。バッテリーさえ、軽くて長寿命で、しかも安全なものになれば、もっとノートパソコンは軽くて、便利なものになるでしょう。

燃料電池を含め、いろんな研究は進んでいるものの、液晶やＣＰＵ、メモリーなど、他の部品と比べると、進歩の度合いが遅いような気がします。

頑張れ、日本の技術者のみなさん！

河川を渡るクレーン船により、送電線が傷つけられ、首都圏の広域で停電が発生しました。不慮の事故で、この規模ですから、テロや自然災害で、簡単に首都機能は麻痺してしまうということです。一層の対策が必要です。

首都消失 (上) 角川春樹事務所 アイテムの詳細

【編集長のもうひとこと】

パソコン、インターネットがなければ仕事になりませんが、停電になってしまったら、もう、お手上げです。

つい先日、東京で落雷による停電もあり、ライフラインの大切さを改めて感じています。

がんばれ、東京電力！

政治や宗教の話は避けているのですが、終戦記念日の８月１５日に小泉首相が靖国神社を参拝するかどうかは、やはり注目です。もちろん、様々な意見があり、誰もが納得する解答は見つからない難しい話題です。

戦争を知らない人のための靖国問題 文藝春秋 アイテムの詳細

【編集長のもうひとこと】

視点の違う靖国神社に関する本を何冊か読みました。私も結構、長く生きているのに、このあたりのことをいかに知らなかったかを痛感させられます。

いずれにしても、終戦記念日は、自国にとどまらず、先の大戦でお亡くなりになった方々、さらに現在も世界中で続く紛争の犠牲になった方々について追悼しながら、平和について、戦争について、１時間でもいいので、じっくり考える時間を持ちたいものです。

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やはり小泉首相は参拝しました。

どちらにしろ、議論は深まると思います。
戦没者を悼むこと自体は大切なことです。
いい形で騒ぎが収束して欲しいものです。