気になる言葉「コンクラーベ」

ローマ法王選出選挙「コンクラーベ」で、ついに新法王が決まりました。乏しい知識で宗教の話は避けるべきなのですが、日本人なら誰もが『根競べ』と聞こえて仕方なかったのではないでしょうか。

新法王にラツィンガー教理省長官
(時事通信)


goo ニュース


【編集長のもうひとこと】

ウィキペディアの説明では、「コンクラーベ」という言葉は、1268年クレメンス4世死去後に教皇選挙が紛糾し、3年近く空位が続いたことに怒った民衆が選挙者たちを会場に閉じ込めた故事から、ラテン語で「クム・クラーヴィ(cum clavi)」(鍵をもって)が語源だそうです。

まさに「根競べ」という駄洒落が意味までピッタリの言葉なので、日本人としては妙に親しみを感じてしまいます。

スポンサーリンク

ご意見&コメント

今日のひとこと」をお読みいただき、ありがとうございます。

「参考になった」「ちょっと違うかも?」というときは TwitterFacebookページを使ってご感想やコメントをいただけると嬉しいです!励みにもなりますし、必要に応じて情報の追加や修正もしてまいります。

 

同じカテゴリー「よもやま話」の記事

関連した記事を検索

今日のひとこと」以外にも「パソコントラブルQ&A」「パソコン用語解説」で各種Q&Aや用語解説を豊富に掲載中です。検索してみてください!

amazon 楽天

なにしろパソコン.com

編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!