Windows で「スタートアップ(startup)」とは、パソコンを立ち上げると同時に自動起動するように設定されたアプリやファイル、あるいはそれらのショートカットを保存するファルダーの名前です。
たとえば Windows の機能を強化するアプリをパソコンを起動したらすぐに常駐できるように、そのショートカットを「スタートアップ」フォルダーに追加しておくと便利です。
もともと英語の「start up」には「始まる」「立ち上げる」といった意味があり、パソコンに限らず、電子機器が電源を入れたあとに起動することや同時に始まるプログラムのことを指す場合があります。
さらにはビジネスや会社を立ち上げるときにも「スタートアップ」は使われ、特にベンチャー企業の起業を「スタートアップ」と呼んだり、その企業自体を「スタートアップ」と呼ぶ場合もあります。