英語の「follow」には「ついて行く」「追いかける」といった意味がありますが、ツイッターで特定の人を「フォロー」すると、その人の投稿が、フォローした人のツイッターのホーム画面(タイムライン)に自動表示されるようになります。
ミニブログともいわれる「ツイッター」ですが、日本でもブームのあとで定着した感があります。
すでにやっていても、いなくても、その専門用語ともいえる「フォロー」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
特定の人をフォローすれば、その人の日常的なちょっとしたメッセージも「追いかける」ことができるので、ツイッターをやっているとフォローというのは言い得て妙な用語だと感じます。
フォローするのは簡単で、ツイッター公式サイトでログインしてからフォローしたい相手のツイッターページを開き、その人のアイコンの下にある「フォロー」ボタンをクリックするだけです。
フォローの解除も簡単で、「フォロー」ボタンが「フォロー中」の表示になっているので、ボタンにカーソルを合わせ「フォローを解除」に表示が変わったところでクリックするだけです。
「フォローを解除」することを英語では「unfollow」といいます。それを「リムーブ」と紹介しているブログや解説文もありますが、正式な呼び方ではないので混乱しないようにしましょう。
自分のツイッターを公開状態で使っていると、誰でもフォローできるため、フォローされた相手が広告目的だったり、気に入らない場合は「ブロック」で相手からのフォローを強制解除することも可能です。
ツイッターの最初の設定ではフォローすると、フォローした相手にはその旨を通知するメールが自動的に送信されます。その通知を見て、相手もこちらを気に入ってくれたらフォローされることもあります。
ただし、ツイッターに
フォローしたらフォローを返すのが当たり前、というルールはない
ので、フォローした相手から何も反応がなくても、ツイッターとはそういうものだと割り切る必要があります。
ほかにもフォローされた相手にはダイレクトメッセージが送れるとか、細かい話はいろいろありますが、まずは「ツイッターはフォローから始まる」ということを理解しておけば間違いありません。
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