■◇◇■ 週刊なにしろパソコン ■◇◇■ 毎週水曜日発行 ■◇◇◇■
パソコン・インターネットを 発行日:2025/05/07(配信は翌日)
楽しむキッカケを提供します! 発行者:なにしろパソコン編集長
https://www.724685.com/maga/ 連絡先:faq@724685.com
■◇◇◇■ 1,172号 ■◇◇◇◇■ 今週の読者数: 3,333名 ■◇◇◇■
≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと 「らくらく検索」も「生成AI時代」に対応!?
(2) 今週のQ&A Word で段落間に様々な罫線をまっすぐに引く方法
(3) 今週の用語解説 AI検索エンジン「Felo(フェロー)」とは
(4) 編集後記 「AIアシスタント」の一般への普及はこれから
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≪今週の目次≫
(1) 今週のひとこと 「らくらく検索」も「生成AI時代」に対応!?
(2) 今週のQ&A Word で段落間に様々な罫線をまっすぐに引く方法
(3) 今週の用語解説 AI検索エンジン「Felo(フェロー)」とは
(4) 編集後記 「AIアシスタント」の一般への普及はこれから
☆ 配信中止ご希望の方は以下の「まぐまぐ!」の公式ページで「登録
する」の下にある「メールマガジンを解除」から解除できます。
→ https://www.mag2.com/m/0000081405.html
・ すべてのバックナンバー https://www.724685.com/maga/
・ パソコントラブルQ&A https://www.724685.com/weekly/
・ パソコン用語解説 https://www.724685.com/word/
・ お問い合わせフォーム https://www.724685.com/ask/
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(1) 今週のひとこと 「らくらく検索」も「生成AI時代」に対応!?
----------------------------------
☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
ゴールデンウィークを利用して「なにしろパソコン.com」のメイン機能
である「らくらく検索」を大幅に更新しました。
◆「なにしろパソコン.com」トップページ https://www.724685.com/
・9月にサービス終了となる「教えて!goo」のボタンを削除
・名称が「Twitter」のままだったので「X」ボタンに変更
・主要サービス終了の「goo」を「dメニュー」ボタンに変更
・日本の主要な買物サイト「Yahoo!ショッピング」を追加
・「Google翻訳」をよく使うので「翻訳」ボタンを追加
・「Felo(フェロー)」による「AI検索」ボタンを追加
・ついでに「YouTubeMusic」を「音楽」ボタンで追加
特に「AI時代」になってなお「Google検索」が中心のままでは寂しいの
で「AI検索」ボタンを追加しました。
その「AI検索」として「Felo(フェロー)」を採用しましたが、あまり
知名度は高くないので、今週の用語解説で取り上げることにしました。
実際「Felo」を毎日使っていますが、なかなか賢いサービスです。ただ、
それだけですべて解決するわけではなく、やはり従来の「Google検索」
はもちろん、ほかの専用サービスでの検索もまだまだ必要です。
そのためにも、まだまだ「らくらく検索」や「なにしろパソコン.com」
の存在意味はなくならないと実感している今日このごろです。
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(2) 今週のQ&A Word で段落間に様々な罫線をまっすぐに引く方法
----------------------------------
☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:Word で段落の間にまっすぐに罫線を引く方法を教えてください。
A:図形で「線」を挿入したり、文字入力を「罫線」に変換したり、
「水平線」を挿入したりと、いくつかの方法があります。
◆◇◆
Word で文書作成中に、段落の間に罫線を引きたいこともあります。
そんなとき、とりあえずなら「挿入」タブの「図形」から「線」を選び、
始点から終点に向かって横にドラッグすれば線を引くことができます。
※引いた線を選択して「図形の書式」タブの「図形の枠線」メニュー
から線の「色」「太さ」「線の種類」などを変更できます。
そのときに手でマウスを動かしてドラッグすると、まっすぐ水平に線が
うまく引けない場合があります。そんなときは
・「Shift」キーを押しながら、真横にドラッグ
することで、マウス操作でもまっすぐ水平に線を引くことができます。
あるいは「図形」で「線」を挿入しなくても、文字入力によって罫線を
まっすぐに、始点と終点も段落に合わせて引く方法があります。
・全角ひらがなで横棒「ー」を3回入力して「Enter」キーを押す
これで「オートコレクション」機能で「罫線」がオンになっていれば、
「罫線」に変換されます。
この自動で「罫線」に変換されるのは「オートコレクトのオプション」
で「罫線」項目がオンになっている必要があるので、もし上記の方法で
「罫線」が引けないときは以下の設定を確認してください。
1.「Word のオプション」画面を開く
2.左メニューで「文章校正」を選択して、切り替わった画面から
「オートコレクションのオプション」ボタンをクリック
3.「オートコレクト」画面で「入力中に自動で書式設定する項目」
から「罫線」を選択してチェックを入れる
この設定により横棒「ー」の3回入力が「罫線」に自動変換されます。
ほかにも使用するキーによって引かれる罫線の種類が違っています。
・等号「=」あるいは「=」3回で二重線
・下線「_」あるいは「_」3回で太線
・半角アスタリスク「*」3回で点線(角)
・半角井桁「#」3回で三重線(角)
・半角チルダ「~」3回で波線
1回、2回では何も起きませんし、もし 4回以上入力して実行しても結果
は同じなので「3回入力」でいいでしょう。
◆◇◆
ほかにも段落間に罫線を簡単に引く方法として「ホーム」タブの「段落」
グループにある「罫線」ボタン右をクリックして、現れるメニューから
「水平線」を選択すると段落間に自動で水平線を挿入できます。
挿入された「水平線」はダブルクリックすると「水平線の書式」が開き、
「幅」「高さ」「色」「配置」を編集できます。ただし「線の種類」は
編集できないので、点線などを挿入したい場合は別の方法を使います。
たとえば「罫線」を挿入したい直前の段落を選択して、「罫線」ボタン
で「下罫線」を選択すれば、段落の下だけに「罫線」が表示されます。
さらに「罫線」ボタンのメニューで「線種とページ罫線と網掛けの設定」
を選択すれば「種類」「色」「太さ」を設定できます。このように様々
な方法があるので、その場に応じて使いやすいものを選びましょう。
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(3) 今週の用語解説 AI検索エンジン「Felo(フェロー)」とは
----------------------------------
☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/
・「Felo」とは、「生成AI」技術を活用した検索エンジンで、日本のAI
スタートアップ企業が開発し、多言語に対応して、特に日本語に強く、
通常検索は無料で利用でき、操作性もよくて回答も共有しやすいです。
「生成AI」といえば「ChatGPT」や「Gemini」が有名ですが、仕事で
使うならいざ知らず、できることが多くて逆にとっつきにくいです。
◆「ChatGPT」「生成AI(人工知能)」とは
https://www.724685.com/word/wd230517.htm
◆ Google AI アシスタント「Gemini(ジェミニ)」とは
https://www.724685.com/word/wd240911.htm
その点「Felo」は「無料の AI検索エンジン」と銘打っており、従来
の「Google検索」と同じような使い方、つまり単純な「キーワード」
で検索しても、それなりの品質で分かりやすい回答をしてくれます。
◆ Felo(フェロー)- 無料のAI検索エンジン
https://felo.ai/ja/search
※ 日本のスタートアップ企業「Sparticle」が開発。そういう
観点でも、応援したくなるサービスです。
◇ SPARTICLE INC. Sparticle株式会社
https://www.sparticle.com/
もちろん文章で質問しても回答してくれますし、回答の作成に使った
ソース(参照元)の一覧表示もプレビューができて分かりやすいです。
・当然、ソースに間違いがあれば、回答の正確性も落ちてしまいますが、
それは他の「生成AI」も似たようなものなので、正確性を求めるなら
ソースを辿って検証する必要があるのも他のサービスと変わりません。
同様のサービスで競合する「AI検索エンジン」もありますが、まずは
名前からして日本の一般利用者が気軽に使う感じではありません。
◆ Perplexity(パープレキシティ) https://www.perplexity.ai/
◆ Genspark(ジェンスパーク) https://www.genspark.ai/
実際に使ってみると「バタ臭い」というか、いかにも元のサービスが
英語ベースであり、それを日本語で出力している感じになっています。
そういう点からも「Felo」は、日常的に使う日本語のAI検索サービス
としては親しみやすいし、それは同じ質問をしてみると分かります。
◆ Genspark と Perplexity と Felo を比べて、それぞれの強味と
弱味をまとめて教えてください。
◇ Felo
https://felo.ai/search/FrryNAFQ86aB2kVnAZ4gUr
◇ Perplexity
https://www.perplexity.ai/search/genspark-to-perplexity-to-felo-HNBYytd4TemCFCH5SFUR8A
◇ Genspark
https://www.genspark.ai/agents?id=0b3d33be-2810-49a0-8d4a-b4cdc30127f3
内容を見る前に、共有 URL の短さだけでも「Felo」がいいです。
一応、ChatGPT と Gemini でもやってみました。
◇ ChatGPT
https://chatgpt.com/share/681cbdef-6104-8009-b761-a65589ef0776
◇ Gemini
https://g.co/gemini/share/70b9c0533ea8
それぞれ、一長一短があるのが分かります。あとは「個人の趣味」も
あるし、それぞれのサービスの得意分野で使い分けるのもありです。
・ということで今回、「らくらく検索」に「AI検索」ボタンを追加して、
そこから「Felo」にキーワード検索を引き継げるようにしました。
◆ 「らくらく検索」に「AI検索(Felo)」ボタンを追加して更新
- なにしろパソコンにひとこと(2025/5/7)
https://www.724685.com/blog/2025/05/07115658.html
「Felo」は基本の「AI検索」は無料で、ログインしなくても利用でき、
さらに登録しなくても「Googleアカウント」と連携させればログイン
もすぐにできて、検索履歴の保存や編集などが可能になります。
もっと優秀で使いやすいサービスが登場したら、そのとき考えますが、
とりあえず、当面は「Felo」押しでいこうと思っています。
============ ◇ 編集後記 ◇ =======[Top に戻る]
「なにしろパソコン.com」トップページ左の「厳選サイト&サービス」
に「AIアシスタントサービス」として注目の「ChatGPT」と「Gemini」、
そして「AI検索サービス」の「Felo(フェロー)」を追加しました。
◆ 「ChatGPT」「生成AI(人工知能)」とは
https://www.724685.com/word/wd230517.htm
◆ Google AI アシスタント「Gemini(ジェミニ)」とは
https://www.724685.com/word/wd240911.htm
「ChatGPT」と「Gemini」は激しく競合しており、これから数年は目が
離せない状況です。それぞれ強みと弱みがあって、最終的には両方とも
生き残ると思いますが、強い分野で「棲み分け」はあるかもしれません。
そのことを「AI検索サービス」の「Felo」に質問してみました。
◆「ChatGPT」と「Gemini」を比較したとき、それぞれの強味と弱味を
教えて下さい。』 - Felo
https://felo.ai/search/FTpWfpmd6ZfK6KDzumtbH7?invite=D5daLQjM8jLkG
「なるほど」と感じる回答が「ソース(情報源)」付きで生成されます。
仕事で使うならいざ知らず、日常生活で役立てる程度であれば、どれも
それなりの回答を生成できるようになるはずです。
いずれにせよ「なにしろパソコン.com」のトップページから、いつでも
「ChatGPT」「Gemini」「Felo」に行けるようにリンクを追加したので、
気楽に利用して、一般利用者なりの使い方を見つけていきましょう。
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2025年5月15日(木曜日)の予定です。
知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知能知
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(1) 今週のひとこと 「らくらく検索」も「生成AI時代」に対応!?
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☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/
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・「Google翻訳」をよく使うので「翻訳」ボタンを追加
・「Felo(フェロー)」による「AI検索」ボタンを追加
・ついでに「YouTubeMusic」を「音楽」ボタンで追加
特に「AI時代」になってなお「Google検索」が中心のままでは寂しいの
で「AI検索」ボタンを追加しました。
その「AI検索」として「Felo(フェロー)」を採用しましたが、あまり
知名度は高くないので、今週の用語解説で取り上げることにしました。
実際「Felo」を毎日使っていますが、なかなか賢いサービスです。ただ、
それだけですべて解決するわけではなく、やはり従来の「Google検索」
はもちろん、ほかの専用サービスでの検索もまだまだ必要です。
そのためにも、まだまだ「らくらく検索」や「なにしろパソコン.com」
の存在意味はなくならないと実感している今日このごろです。
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(2) 今週のQ&A Word で段落間に様々な罫線をまっすぐに引く方法
----------------------------------
☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/
Q:Word で段落の間にまっすぐに罫線を引く方法を教えてください。
A:図形で「線」を挿入したり、文字入力を「罫線」に変換したり、
「水平線」を挿入したりと、いくつかの方法があります。
◆◇◆
Word で文書作成中に、段落の間に罫線を引きたいこともあります。
そんなとき、とりあえずなら「挿入」タブの「図形」から「線」を選び、
始点から終点に向かって横にドラッグすれば線を引くことができます。
※引いた線を選択して「図形の書式」タブの「図形の枠線」メニュー
から線の「色」「太さ」「線の種類」などを変更できます。
そのときに手でマウスを動かしてドラッグすると、まっすぐ水平に線が
うまく引けない場合があります。そんなときは
・「Shift」キーを押しながら、真横にドラッグ
することで、マウス操作でもまっすぐ水平に線を引くことができます。
あるいは「図形」で「線」を挿入しなくても、文字入力によって罫線を
まっすぐに、始点と終点も段落に合わせて引く方法があります。
・全角ひらがなで横棒「ー」を3回入力して「Enter」キーを押す
これで「オートコレクション」機能で「罫線」がオンになっていれば、
「罫線」に変換されます。
この自動で「罫線」に変換されるのは「オートコレクトのオプション」
で「罫線」項目がオンになっている必要があるので、もし上記の方法で
「罫線」が引けないときは以下の設定を確認してください。
1.「Word のオプション」画面を開く
2.左メニューで「文章校正」を選択して、切り替わった画面から
「オートコレクションのオプション」ボタンをクリック
3.「オートコレクト」画面で「入力中に自動で書式設定する項目」
から「罫線」を選択してチェックを入れる
この設定により横棒「ー」の3回入力が「罫線」に自動変換されます。
ほかにも使用するキーによって引かれる罫線の種類が違っています。
・等号「=」あるいは「=」3回で二重線
・下線「_」あるいは「_」3回で太線
・半角アスタリスク「*」3回で点線(角)
・半角井桁「#」3回で三重線(角)
・半角チルダ「~」3回で波線
1回、2回では何も起きませんし、もし 4回以上入力して実行しても結果
は同じなので「3回入力」でいいでしょう。
◆◇◆
ほかにも段落間に罫線を簡単に引く方法として「ホーム」タブの「段落」
グループにある「罫線」ボタン右をクリックして、現れるメニューから
「水平線」を選択すると段落間に自動で水平線を挿入できます。
挿入された「水平線」はダブルクリックすると「水平線の書式」が開き、
「幅」「高さ」「色」「配置」を編集できます。ただし「線の種類」は
編集できないので、点線などを挿入したい場合は別の方法を使います。
たとえば「罫線」を挿入したい直前の段落を選択して、「罫線」ボタン
で「下罫線」を選択すれば、段落の下だけに「罫線」が表示されます。
さらに「罫線」ボタンのメニューで「線種とページ罫線と網掛けの設定」
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(3) 今週の用語解説 AI検索エンジン「Felo(フェロー)」とは
----------------------------------
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スタートアップ企業が開発し、多言語に対応して、特に日本語に強く、
通常検索は無料で利用でき、操作性もよくて回答も共有しやすいです。
「生成AI」といえば「ChatGPT」や「Gemini」が有名ですが、仕事で
使うならいざ知らず、できることが多くて逆にとっつきにくいです。
◆「ChatGPT」「生成AI(人工知能)」とは
https://www.724685.com/word/wd230517.htm
◆ Google AI アシスタント「Gemini(ジェミニ)」とは
https://www.724685.com/word/wd240911.htm
その点「Felo」は「無料の AI検索エンジン」と銘打っており、従来
の「Google検索」と同じような使い方、つまり単純な「キーワード」
で検索しても、それなりの品質で分かりやすい回答をしてくれます。
◆ Felo(フェロー)- 無料のAI検索エンジン
https://felo.ai/ja/search
※ 日本のスタートアップ企業「Sparticle」が開発。そういう
観点でも、応援したくなるサービスです。
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もちろん文章で質問しても回答してくれますし、回答の作成に使った
ソース(参照元)の一覧表示もプレビューができて分かりやすいです。
・当然、ソースに間違いがあれば、回答の正確性も落ちてしまいますが、
それは他の「生成AI」も似たようなものなので、正確性を求めるなら
ソースを辿って検証する必要があるのも他のサービスと変わりません。
同様のサービスで競合する「AI検索エンジン」もありますが、まずは
名前からして日本の一般利用者が気軽に使う感じではありません。
◆ Perplexity(パープレキシティ) https://www.perplexity.ai/
◆ Genspark(ジェンスパーク) https://www.genspark.ai/
実際に使ってみると「バタ臭い」というか、いかにも元のサービスが
英語ベースであり、それを日本語で出力している感じになっています。
そういう点からも「Felo」は、日常的に使う日本語のAI検索サービス
としては親しみやすいし、それは同じ質問をしてみると分かります。
◆ Genspark と Perplexity と Felo を比べて、それぞれの強味と
弱味をまとめて教えてください。
◇ Felo
https://felo.ai/search/FrryNAFQ86aB2kVnAZ4gUr
◇ Perplexity
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一応、ChatGPT と Gemini でもやってみました。
◇ ChatGPT
https://chatgpt.com/share/681cbdef-6104-8009-b761-a65589ef0776
◇ Gemini
https://g.co/gemini/share/70b9c0533ea8
それぞれ、一長一短があるのが分かります。あとは「個人の趣味」も
あるし、それぞれのサービスの得意分野で使い分けるのもありです。
・ということで今回、「らくらく検索」に「AI検索」ボタンを追加して、
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「Felo」は基本の「AI検索」は無料で、ログインしなくても利用でき、
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「ChatGPT」と「Gemini」は激しく競合しており、これから数年は目が
離せない状況です。それぞれ強みと弱みがあって、最終的には両方とも
生き残ると思いますが、強い分野で「棲み分け」はあるかもしれません。
そのことを「AI検索サービス」の「Felo」に質問してみました。
◆「ChatGPT」と「Gemini」を比較したとき、それぞれの強味と弱味を
教えて下さい。』 - Felo
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「なるほど」と感じる回答が「ソース(情報源)」付きで生成されます。
仕事で使うならいざ知らず、日常生活で役立てる程度であれば、どれも
それなりの回答を生成できるようになるはずです。
いずれにせよ「なにしろパソコン.com」のトップページから、いつでも
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気楽に利用して、一般利用者なりの使い方を見つけていきましょう。
(編集長・林)
※ 次回の配信は 2025年5月15日(木曜日)の予定です。
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