警視庁より「家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起」がなされています。購入後、何年も確認していない方はぜひ、一度チェックを。
【編集長のもうひとこと】
確かに、購入後に接続が完了したら、そのあとは接続できないことでも起きなければ、何もしないのが普通です。
でも、実際はファームウェアを更新しておいたほうがよい場合などもあるので、定期的なチェックは必要です。
ましてや「勝手に設定が変更されていないか」は確認しておいたほうがいいでしょう。
- 家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について 警視庁
- 見覚えのない「VPN機能設定」や「DDNS機能設定」、「インターネット（外部）からルーターの管理画面への接続設定」の有効化がされていないか確認する。
- VPN機能設定に見覚えのないVPNアカウントが追加されていないか確認する。
- 見覚えのない設定があった場合、ルーターの初期化を行い、ファームウェアを最新に更新した上、ルーターのパスワードを複雑なものに変更する。
サポートが終了した製品などは、買い替えも検討したほうがいいでしょう。
記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。
