ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」が不正アクセスにより約 480万件のお客様情報データを漏洩したとの報告があり、現在(2019年1月27日12:00)はサービスが停止しています。
【編集長のもうひとこと】
すでに、この手のニュースに驚かなくなっていることが問題です。
約 480万件というのは尋常ではない数字のはずなのに。
こういう事例が起きるたびに感じるのはサービスに関係なく
- ネット上で公開されていれば不正アクセスされる可能性がある
- 個人情報を登録するサービスの利用は情報漏洩の覚悟が必要
- 必要以上の情報登録とパスワードの使い回しは絶対にしない
そして重要なのは『漏洩した情報は二度と戻ってこない』ということです。
また「有名サービスだから安心」とは言い難く『有名だから狙われやすい』というのも事実です。
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