Windows 11 の「スナップ」と「スナップレイアウト」とは

スナップ」とは、デスクトップ上でウィンドウのサイズを右半分、左半分、4分の1 、3分の1 などサイズを整えて配置する機能ですが「スナップレイアウト」で希望サイズと配置を選択して実行できます。

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「スナップ」機能は Windows 7 で導入され、まずは左右に整列できるようになりました。

次に Windows 10 で、右上、右下、左上、左下に画面 4分の1 サイズでも配置できるようになりました。

 

それが今回、Windows 11 では、さらに左、中、右に 3分割もできるようになりました。

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4K など高解像度のディスプレイなら、 3分割でも充分に使えます。

 

ところが 3分割をドラッグやショートカットキーでは操作が難しく、サイズと配置がサムネイル表示される「スナップレイアウト」が用意されました。

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◎追記(2021/11/16)

ドラッグ操作でも 3分の1 サイズの「スナップ」ができることを知ったので「今日のひとこと」で紹介しました。

具体的にはウインドウを画面上端までドラッグ、そのまま左右に動かすと 3分の1 の影が現れ、希望の場所でドラッグを終了します。

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これで 3分の1 サイズの「スナップ」ができるのです。

 

◎追記(2021/11/23)

ショートカットキーでも 3分の1 サイズの「スナップ」ができることを知ったので「今日のひとこと」で紹介しました。

具体的なショートカットキーは以下の通り。

  • Windows + Alt + 右矢印 3分の1 サイズで右に移動
  • Windows + Alt + 左矢印 3分の1 サイズで左に移動

さらに上矢印(↑)、下矢印(↓)はどうなるか試してみると

  • Windows + Alt + 上矢印 上半分
  • Windows + Alt + 下矢印 下半分
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と分かり、いままでできなかった「下半分」も可能となりました。

 

「スナップレイアウト」は「スナップ」したいウィンドウの右上にある「最大化」ボタンにマウスカーソルを合わせるとポップアップ表示されます。

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そして希望のサイズと配置をクリックすれば「スナップ」できます。

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設定で『ウィンドウをスナップしたときに、横に配置できるものを表示する』にチェックを入れていれば、3分割の残り 2つも順番に選択できます。

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「スナップレイアウト」は、「スナップ」したいウィンドウが選択された状態で

Windows + Z

というショートカットキーを使うことでもポップアウト表示できます。

 

サイズと配置の選択はクリックをするか 「矢印」や「タブ」キーでフォーカスを移動させて「Enter」キーで実行します。

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「スナップ」の設定は、「設定」の「システム」>「マルチタスク」画面で「ウィンドウのスナップ」の項目を使います。

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特に「スナップレイアウト」の設定は以下の2つが重要です。

  • ウィンドウの最大化ボタンにカーソルを合わせたときにスナップレイアウトを表示する
    → これがオフだと「Windows + Z」も使えません。
     
  • タスクバーのボタンにカーソルを合わせたときにスナップレイアウトを表示する
    → これがオンなら「スナップ」で整列させた複数のウィンドウが「グループ」としてまとめて扱えます。

「グループ」に含まれているアプリの「タスクバー」ボタンにカーソルを合わせるとその「グループ」もサムネイル表示され、選択すると「グループ」全部のウィンドウが前面表示されます。

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「スナップレイアウト」は Windows 11 で明らかに便利になった機能のひとつなので、ぜひ使いこなしてみてください。

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