ウイルス対策は風邪と同じで予防が第一

ウイルスは悪質なプログラム。実行される前に削除!
人間の病気と同じで「予防」と「早期発見」が重要です。

おいらがウイルスだぜ!(この絵はフィクションです ^^; )「ウイルス」というと、病原菌のことを思い浮かべますが、コンピュータに感染する「コンピュータ・ウイルス(以降、「ウイルス」と呼びます) 」も、コンピュータやパソコンにとっては病原菌そのものです。

勝手にパソコンの中に入り込み(感染)、隠れたまま活動して(潜伏)、ファイルを破壊したり、盗み出し(発病)、 他のパソコンにうつしたり、最悪、パソコンを破壊してしまう...。その行動パターンは、人間と病原菌の関係にそっくりです。

ウイルスが発症した場合、たとえそのあとで駆除できたとしても、病気と同様、後遺症が残り、パソコンの調子が元に戻らない場合があります。とにかく感染、最悪でも発病は防がねばなりません。

ではその正体は?というと、みなさんが普段使っているワープロソフトや表計算ソフトと同じ「プログラム」なのです。

プログラムとは、利用者の指示で様々なことをパソコン上で実行してくれるものです。そしてウイルスも、利用者の指示で、ウイルス作者が考えた行動どおりに『ワルサをやってくれる』のです。

実はここがポイントで、ウイルスがパソコンに入り込んでも、プログラムとして実行されなければワルサできません。 ですから多くの場合、実行される前にウイルスの存在に気づき、削除(駆除)すればよいのです。

それでもパソコンに不慣れな方が、ウイルスに感染したファイルとは気づかず、うっかりパソコンの中に入れて実行してしまう、活動を開始しても気づかずに放置してしまう、といったことが多発しているのです。

そこで感染の経路や手口、症状を知ること、そしてウイルス対策ソフトを導入することで、感染を未然に防ぐことが、とても大切なのです。

ミニコラム:「マルウエア」とは

ウイルスも含めた悪質なプログラムのことを「 マルウエア」と呼ぶことがあります。「スパイウエア」など、ウイルスと定義するのが難しいものが増えてきたため「総称」として使われています。

続・スパイウエア/アドウエアにご用心

名前はどうあれ、利用者にとっては「迷惑なプログラム」という意味では同じで、とにかく何とかしてくれ、といったところですよね。

目次|その1|その2その3その4その5




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