「ツールチップ」とは、仕込まれた場所にマウスポインターを重ねると現れる小さな四角いカード状の画面で、名前やヒントが表示されます。ポインターを外すと(一定時間の経過などでも)非表示になります。
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仕込まれる場所は、画面上にある「ボタン」「アイコン」「リンク」といったクリックされる対象物(オブジェクト)のことが多いです。
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ポイントされた「オブジェクト」の名称や目的、注釈やヒントなどをクリック操作をする前に知ることができます。
背景色は白が多いですが、黒背景に白抜き、注意喚起のため黄色背景という場合もあります。
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形状は四角形が多いですが、角丸だったり、吹き出しのように出っ張りがあるものもあります。
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表示される内容やヒントもアプリやサイトによって違っており、これが正解という形式はありません。
「ツールチップ」は英語で「tooltip」ですが、「ヒント」を伝えることも多く「ツールヒント」と呼ばれる場合もあります。
さらに「Microsoft 365」では、ずばり「ヒント」という用語になっています。
Microsoft 365 で「ヒント」の表示や非表示の設定は、アプリごとの「オプション」画面を開き「全般」-「ユーザーインターフェイスのオプション」-「ヒントのスタイル」項目を使います。
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この設定は「ヒント」を表示するか、しないか、だけではなく、その対象物の「名称」のみか、その「機能の説明」も追加で表示するかを「ヒントのスタイル」のプルダウンメニューから選択できます。
- ヒントに機能の説明を表示する
- ヒントに機能の説明を表示しない
- ヒントを表示しない
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たとえば「ホーム」リボンの「クリップボード」グループで「コピー」ボタンの上にマウスポインターを重ねたときに
「ヒントのスタイル」が「ヒントに機能の説明を表示する」なら
- コピー(Ctrl+C)
選んだ内容をクリップボードにコピーして、他の場所に貼り付けられるようにします。
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と表示され、「ヒントに機能の説明を表示しない」なら
- コピー(Ctrl+C)
だけが表示されます。
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アプリを充分に使いこなしていて「ヒント」の表示は邪魔でさえあるので、もういらない、というなら「ヒントのスタイル」は「ヒントを表示しない」でいいでしょう。
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個人的にはショートカットキーが表示されるだけでも有用なので、素直に「ヒントに機能の説明を表示する」のまま使っています。
それにしても「ヒント」だけでは「ヒントをどうするの?」となるので、用語としては「ヒント表示」とか「ポップヒント」とかのほうがよい気はしています。
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