Google Chrome の「URL全体を常に表示」機能とは

ウェブブラウザー「Google Chrome」では通常、開いているページのアドレス(URL)は先頭の http:// や https:// 、www. などを省略表示するため、省略しない「URL全体を常に表示」の設定があります。

設定は Chrome のアドレスバー内の入力ボックス「オムニボックス」を右クリックして現れたメニューから「URL全体を常に表示」を選択するだけで切り替えることができます。

wd201202-01.png

たとえば「なにしろパソコン」のアドレス(URL)全体は

https://www.724685.com

ですが、Chrome の「オムニボックス」では通常

724685.com

と表示されます。

wd201202-02.png

これが「URL全体を常に表示」設定で全体が表示されるようになります。

wd201202-03.png

以前、省略 URL を全表示できる Chrome拡張機能を紹介しました。

この拡張機能は現在も有効ですが、Chrome に「URL全体を常に表示」機能が正式に追加されたので、こちら設定を優先したほうがいいでしょう。

wd201202-04.png

この設定がなくなる可能性もありますが、あるうちはこちらを使いましょう。

 

Chrome が通常、URL全体を表示しないのは、ドメイン部分からの表示で開いているページのドメイン部分に注目させ、もし他の URL部分にブランド名を含めることで騙そうとする手口への対策でもあります。

このため Google は将来的に Chrome では通常、「オムニボックス」にはドメイン部分だけを表示することさえ検討しています。

 

「なにしろパソコン」でいえばドメイン部分は「724685.com」であり、これはドメインを管理している私しか利用できないため、サイトごと乗っ取りでもされない限り、ドメイン部分のなりすましはできません。

その意味でも、もしメールやサイトに誘導されてパスワードや個人情報の入力が必要なページを開いた場合、アドレスの「ドメイン部」に注目して、いつも利用しているアドレスと同じかを必ず確認しておきましょう。

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