アマゾンが構築中の衛星通信サービスのブランド名を「Amazon Leo(レオ)」と発表。「LEO」は「低軌道」を意味する「Low Earth Orbit」の頭文字です。
【編集長のもうひとこと】
衛星通信サービスといえば SpaceX 社が運営する「スターリンク」が有名です。
ただし、1社独占だと競争が起きない恐れがあります。
それがアマゾンが運営するサービスが並行して利用できるようになれば、選択肢が増え、値段も抑えられ、利用者にとってもメリットは大きいはずです。
とはいえ、数千、数万の低軌道衛星が宇宙に打ちあがることを考えると不安も感じます。
さらに、また一歩、米巨大企業に技術的に牛耳られる分野が増えてしまうのも悩ましいですね。
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