Windows 8 が発売開始!DSP版やRTが分かりづらい

ついに Windows 8 が発売開始されました。いつもながら Windows 8 Pro、Windows RT といった製品区分があって混乱します。 さらに「DSP版」というのも分かりにくいし、説明しにくい言葉です。

 

「なにしろパソコン」では記事内に Amazon や 楽天 が販売する商品へのリンクや画像を掲載することがあり、そのアフィリエイトリンクを経由して商品の購入があったときに販売元から収入を得る場合があります。

【編集長のもうひとこと】

「DSP」は「Delivery Service Partner」の略で、従来は自作のパソコンに Windows をインストールしたいとき、他の部品と一緒に購入するのを条件に正規版よりも安く入手できる、といった位置づけでした。

DSP版:用語解説辞典 | NTTPCコミュニケーションズ

 

でも、今回の Windows 8 の DSP版は単体で購入できるようです。

また Windows RT というのは、Windows 8 から機能を省いてタブレット端末で使うために特化した OS だと理解しています。それ単体では発売されず、タブレット端末にプリインストールされる形で提供される商品です。

Windows RT: よく寄せられる質問 - Microsoft Windows ヘルプ

 

そして Windows RT が搭載され、注目されていたマイクロソフト社製のパソコン「Surface」は、日本市場での発売が年内見送りとなりました。

Surface by Microsoft(英文)

米マイクロソフトが「Surface」の予約を開始
日本での同時発売はなし :日本経済新聞

 

どれもこれも、なんだか中途半端だし、分かりにくいと感じてしまうのは私だけでしょうか?

記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。

スポンサーリンク

ご意見&コメント

今日のひとこと」をお読みいただき、ありがとうございます。

「参考になった」「ちょっと違うかも?」というときは TwitterFacebookページを使ってご感想やコメントをいただけると嬉しいです!励みにもなりますし、必要に応じて情報の追加や修正もしてまいります。

 

同じカテゴリー「マイクロソフト」の記事

関連した記事を検索

今日のひとこと」以外にも「パソコントラブルQ&A」「パソコン用語解説」で各種Q&Aや用語解説を豊富に掲載中です。検索してみてください!

amazon 楽天

なにしろパソコン.com

編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!