マイクロソフトが長音表記の変更を発表。たとえば「フォルダ」が「フォルダー」、「プリンタ」が「プリンター」となります。 1991年に内閣告示されたルールに合わせるのだとか。それでも「プロセッサ」は「プロセッサー」にならないそうで、良く分かりません。
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【編集長のもうひとこと】
技術用語のカタカナ表記について「2音の用語は長音符号を付け、3音以上の用語の場合は長音符号を省く」というルールは技術論文を書く時などに教えられました。
確かにパソコンに関する一般的な書籍は『技術論文』ではないので、もっと一般的な、実際に聞こえる音に近いカタカナ表示に変更する、というのは悪くありません。
それでもウインドウズが世間一般に認知されたずっと以前の1991年に告示されたルールに、いまさら合わせるというのもどうかな、とも思わざるをえません。
しかも「ソフトウェア」「スケジューラ」「プロセッサ」などは『慣例』に基づいて長音表記はつかないのだそうで、正直、統一してほしいところです。
技術用語のカタカナ表記について「2音の用語は長音符号を付け、3音以上の用語の場合は長音符号を省く」というルールは技術論文を書く時などに教えられました。
確かにパソコンに関する一般的な書籍は『技術論文』ではないので、もっと一般的な、実際に聞こえる音に近いカタカナ表示に変更する、というのは悪くありません。
それでもウインドウズが世間一般に認知されたずっと以前の1991年に告示されたルールに、いまさら合わせるというのもどうかな、とも思わざるをえません。
しかも「ソフトウェア」「スケジューラ」「プロセッサ」などは『慣例』に基づいて長音表記はつかないのだそうで、正直、統一してほしいところです。
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