[23/09/20] Excel で日付に曜日を自動表示させる設定と関数

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 ≪今週の目次≫
  (1) 今週のひとこと Edge の「削除されたお気に入りを復元」機能
  (2) 今週のQ&A  Excel で日付に曜日を自動表示させる設定と関数
  (3) 今週の用語解説 「TEXT関数」「表示形式コード」とは
  (4) 編集後記    なぜ「TEXT関数」で曜日が表示できるのか
  ※直接ジャンプ! 今週のQ&A今週の用語解説編集後記
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 (1) 今週のひとこと Edge の「削除されたお気に入りを復元」機能
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      ☆「今日のひとこと」はこちらで https://www.724685.com/

 Microsoft Edge に「削除されたお気に入りを復元する」という機能が
 追加されたので「今日のひとこと」で取り上げました。

 ◆ Edge に「削除されたお気に入りを復元する」機能が追加
   - マイクロソフトにひとこと
  https://www.724685.com/blog/2023/09/19125513.html

 簡単に紹介して、詳しくはメールマガジンで解説するつもりが、つい
 画面キャプチャーも使ってしっかり記事にしてしまいました。

 そのため、ここでは解説しないので、気になる方は「今日のひとこと」
 で確認してください。

 とにかく Edge で「お気に入り」を「うっかり削除してしまった」とか
 「あとからやっぱり残しておけばよかった」となったときに復活できる
 機能が追加された、ということをここでも紹介しておきます。


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 (2) 今週のQ&A Excel で日付に曜日を自動表示させる設定と関数
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    ☆「パソコントラブルQ&A」 https://www.724685.com/weekly/

 Q:Excel で入力した日付に自動で曜日を表示することはできますか?

 A:「セルの書式設定」で設定するか「TEXT関数」を使えば可能です。


                ◆◇◆

 15年前に Excel で日付から曜日を自動表示させる記事を書きました。

 ◆ エクセル(Excel)で日付から曜日を自動表示させる
   - パソコントラブルQ&A(2008/3/12)
  https://www.724685.com/weekly/qa080312.htm

 当時は「TEXT関数」を使った方法を紹介しましたが「セルの書式設定」
 を使っても可能なので、今回はそのやり方も追加で紹介します。


 たとえば「A1」セルに「2023/10/1」と入力したときに、自動的に

  2023/10/1 日

 と曜日も追加で表示される設定にする手順は以下の通りです。

 1.日付に曜日を付加したいセルを選択

 2.選択したセルを右クリックして現れたメニューで
   「セルの書式設定」を選択

   ※「Ctrl + 1」でも「セルの書式設定」を呼び出せます。

 3.「セルの書式設定」の「表示形式」タブ画面で「分類」から
   「ユーザー設定」を選択

 4.「種類」に「yyyy/m/d aaa」と入力して「OK」ボタンを押す

 これで設定したセルに「2023/10/1」と入力すると「2023/10/1 日」と
 表示されるようになります。もちろん、ほかの日付に入力変更すると
 自動表示される曜日も変わります。


 このとき「種類」に入力した「aaa」部分を変えると曜日の形式を以下
 のように変更できます。

  aaa  → 月、火、水...
  aaaa  → 月曜日、火曜日、水曜日...
  (aaa) → (月)、(火)、(水)...
  ddd  → Mon、Tue、Wed...
  dddd  → Monday、Tuesday、Wednesday...
 
 セルに日付を入力した状態で「セルの書式設定」の「表示形式」画面
 で分類を「ユーザー定義」にて「種類」を編集すると「サンプル」で
 どういう曜日形式になるか表示できるので確認しながら作業できます。

 ただしこの「セルの書式設定」を使った方法では日付を入力した同じ
 セルに曜日が付加されることになります。もし曜日の表示は別のセル
 にしたい場合には「TEXT関数」を使うことになります。


                ◆◇◆

 たとえば「A1」に「2023/10/1」と入力したときに右隣りの「B1」に
 曜日を表示したいなら「B1」に「TEXT関数」で
 
  =TEXT(A1,"aaa")

 と入力すると「日」と表示されます。この場合も同様に「A1」に入力
 した日付を変更すれば、それに対応した曜日が「B1」に表示されます。

 そして「TEXT関数」でも "aaa" の部分を先ほどの「セルの書式設定」
 で紹介した「種類」と同様に変えると曜日の形式を変えられます。


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 (3) 今週の用語解説 「TEXT関数」「表示形式コード」とは
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         ☆「パソコン用語解説」 https://www.724685.com/word/

 ・「TEXT関数」とは Excel で使える関数のひとつで、数値を文字列に
  変換することができます。「表示形式コード」を使用して元の数値を
  希望する形式で表示したり、文字列や記号と組み合わせたりできます。

  「TEXT関数」の書式は

   =TEXT(書式設定する値,"適用する表示形式コード")

  となり、「値」を「表示形式コード」で指定した「書式」に合わせた
  「文字列」に変換した結果を表示することができます。

  「値」には「数値」あるいは「結果が数値となる数式」または「数値
  が入力されているセルへの参照」を指定します。

  という説明ではわかりにくいので、たとえば「TEXT関数」で「日付」
  を表示する場合で説明します。

  
 ・Excel で「日付」には固有の整数が割り当てられており、具体的には
  1900/1/1 を 1 、1900/1/2 を 2、というようにカウントしている
  ので 2000/1/1 は 36526 、2023/10/1 は 45200 となります。

  つまり「TEXT関数」で「表示形式コード」に「"yyyy/m/d"」を使えば
  「整数」から「日付」を表示させることができ、

   =TEXT(1,"yyyy/m/d") の結果は 1900/1/1
   =TEXT(45200,"yyyy/m/d") の結果は 2023/10/1

  となります。

  逆に「日付」に対応する整数は「TEXT関数」で「表示形式コード」に
  「"0"」を使えば表示できます。

   =TEXT("1900/1/1","0") の結果は 1
   =TEXT("2023/10/1","0") の結果は 45200

  となるわけです。


 ・さらにこの「日付」に対応した整数を7で割った「余り」を調べれば
  「曜日」も分かります。「余り」を計算できる「MOD関数」を使って、
  たとえば「45200」を「7」で割った余り、つまり 2023/10/1 は

   =MOD(45200,7) の結果は 1

  となって「余り」が「1」という結果から「日」曜日と分かります。

  この処理を「TEXT関数」では「表示形式コード」を「"aaa"」にして
  実行できます。

   =TEXT("2023/10/1","aaa") の結果は 日

  以上のことより「=TEXT(A1,"aaa")」は、「A1」に入力された「日付」
  に割り振られた整数を「7」で割った「余り」から「曜日」を割り出し、
  指定した「表示形式("aaa")」で表示させていると分かります。
 

 ・「TEXT関数」では「数値」から「日付」や「曜日」を表示させる以外
  にも「数値」を「パーセント表示」にしてみたり、部屋番号の先頭に
  「0」があっても削除されないようにしてみたり、いろいろできます。

   =TEXT(0.123,"0.0%") の結果は 12.3%

   =TEXT(213,"0000") の結果は 0213

  さらに詳しくは公式サポートサイトを参考にしてみてください。

  ◆ TEXT 関数 - Microsoft サポート
   https://go.724685.com/3PLzWbU

  高度な「表示形式コード」は「セルの書式設定」の「ユーザー定義」
  でも調べることができます。


============ ◇ 編集後記 ◇ =======[Top に戻る]

 15年前に Excel で日付から曜日を自動表示させる記事を書いたときは
 実際、日付を入力したセルとは別のセルに曜日を表示させる必要があり、
 「TEXT関数」を使った方法を紹介しました。

 ◆ エクセル(Excel)で日付から曜日を自動表示させる
   - パソコントラブルQ&A(2008/3/12)
  https://www.724685.com/weekly/qa080312.htm

 そのため、日付を入力した同じセルに曜日を表示させる方法は紹介して
 いなかったので、今回は「セルの書式設定」で「ユーザー設定」による
 設定方法も一緒に取り上げてみました。

 さらに、なぜ「TEXT関数」で曜日を表示できるのかについても用語解説
 しておきました。理解を深めるヒントになれば幸いです。

                           (編集長・林)

 ※ 次回の配信は 2023年9月28日(木曜日)の予定です。

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