米 MS が Chromium版 Microsoft Edge の正式版を公開

米マイクロソフトが Chromium版「Microsoft Edge」正式版を公開。でも、日本の電子納税 e-Tax が対応していないなど、まだ慌てて導入する必要はありません。

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【編集長のもうひとこと】

「Chromium版」って何?という方は、以下の用語解説をどうぞ。

 

要するに

『マイクロソフトが提供するブラウザーアプリ「Microsoft Edge(エッジ)」の基本部分を、グーグルが提供する「Google Chrome(クローム)」と同じものにする』

ということです。

 

これは利用者以上に、ウェブサイトやウェブアプリの開発者や提供者が

『これからはもういくつものブラウザーでちゃんと表示されるかチェックしなくてもいい』

という大きな恩恵があります。

 

わたしもこれまで 20年以上、サイトの開発や運営に携わってきましたが、IE では表示が崩れるとか、古いバージョンではエラーが出るとか、いろいろと煩わされてきたものです。

それがとにかく

『Google Chrome でちゃんと表示できて動けば大丈夫!』

となるわけですから、ありがたいです。

 

とはいえ、まだ慌てて Chromium版 Microsoft Edge を導入する必要はありません。

『果報は寝て待て』くらいでよろしいかと。

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