2006年12月 過去の記事(31 件)

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明治安田生命で、恒例の「名前ランキング2006」が公開されました。女の子は「陽菜(ひな)」ちゃん、男の子は「陸(りく)」ちゃんがトップなのだそうです。悠仁さまのご誕生もあり、『悠』の文字も人気だそうで、世相を反映してとても興味深いです。

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12月も後半戦。いよいよ年末ですね。慌しさを一瞬、忘れるには映画鑑賞もいいですね。年末年始映画特集goo 映画)でお気に入りの一本を探してみましょう。前評判どおり「硫黄島からの手紙」はヒットしているようです。

栗林忠道 硫黄島からの手紙

文藝春秋

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【編集長のもうひとこと】

教え方は難しいと思いますが、高校時代、私はいつも、歴史の勉強は古代史からでなく、近代史から、どんどん過去にさかのぼって勉強していけばいいと思っていました。

もちろん古代からも学ぶことはありますが、メソポタミア文明や黄河文明よりは明治から昭和までのほうが、よほど生き方や考え方の参考になるはずですし、文献や情報も桁違いに残っているわけですから。

歴史のカリキュラムで、結局、近代史あたりで受験直前となり、ほとんどまともな授業ではなかったことが、いまごろになって悔やまれます。

細かい年号を覚える前に、もっとすることがあったな、と痛感します。
その道のプロがガイドしてくれる All About が「2006年総決算ランキング」を公開。どんな記事に興味がもたれたのか、今年を振り返る参考になります。「2007年大予想」も面白いです。さて、あなたの2007年は?

日経大予測〈2007年版〉

日本経済新聞社

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【編集長のもうひとこと】

目まぐるしく変わっていく IT業界 で、1年後を予想するのも大変になっています。

来年早々(1月末)に「Windows Vista」が登場し、その影響も計りかねている状況です。

まあ、当たるかどうかは別にしても、どんな2007年になるのか、年末にみんなで大予想するのもいいですね。
今年も住友生命から、2006年の世相を映す創作四字熟語が公開されました。優秀作品10編入選作品40編から家族で選んでみたり、自分自身で四字熟語を作ってみるなど、今年を振り返ってはいかがでしょうか。

頭がよくなる四字熟語力

角川書店

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【編集長のもうひとこと】

個人的には「駐違一秒」が良くできているな、と感じました。自分で考えると、思った以上に難しいので、年末年始の時間つぶしにもいいかも。
昨日は職場の若手の結婚式があり、披露宴に出席しましたが、アットホームで素敵でした。ビデオの演出なども良くできていて、ミスター・チルドレンの曲がバックに使われていましたが、感動倍増という感じでした。

しるし
Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
トイズファクトリー

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【編集長のもうひとこと】

結婚式は小田原にあるホテルで行われたのですが、はじめてロマンスカーに乗りました。

噂には聞いていたのですが、なかなか快適な旅で、また別途、温泉旅行なんかいいな、と思いました。
ポータルサイト「goo」はクイズに答えて検索を使いこなす秘訣(?!)が習得できるという「検索トレーニング」を公開。実際にやってみましたが、採点後の解説が参考になります。検索に自信がない人は試してみましょう。



【編集長のもうひとこと】

なにか用語を調べたいときには「○○とは」と入力して検索すると便利、といった、結構、有名で、知っている人は知っているけど、知らないと、ちょっと損していている検索の知識を学べます。

まあ「goo」独自のフィルターの紹介などもあり、どんな検索サイトにも通じるものではないものもありますが、それなりに参考になります。
松坂大輔選手が6年間60億円でレッドソックス入団が決まり、会見インタビューで女性の気持ちも鷲づかみ、ということで、これで来年、活躍できなければ!というプレッシャーの中、頑張って欲しいです。

怪物・松坂大輔 超新人の一年

ポニーキャニオン

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【編集長のもうひとこと】

アマゾンで調べると、松坂投手はイチロー選手や松井選手に較べると、意外に最近の関連書籍などがないんです。

確かに、高校野球から新人のシーズンが最も注目されており、その後は立派な成績を収めていても、パ・リーグということもあってか、それほど取り上げられていません。

とにかく来年、大リーグで活躍して、その実力で一気に注目を集めて欲しいものです。
マイクロソフト社が今年最後の「2006年12月のセキュリティ情報」を公開。新たな安全性の欠陥は緊急3件、重要4件。概要は解説記事なども参考に、Windows Update を検討しましょう。さて、Vista ではどうなることやら...。



【編集長のもうひとこと】

もうすでに、Vista を狙ったウイルスが登場しているとも聞いています。Vista ではセキュリティの向上が「売り」になっていますが、どうなるか、しばらく様子見が必要です。
日本漢字能力検定協会が公募した2006年の漢字『命』が1位。2位が「悠」、3位が「生」。いつも、この企画では考えさせられますが、ひとつの漢字だからこそ、じっくり今年一年を振り返り、来年に向けて行動したいですね。



【編集長のもうひとこと】

人文字で「命」を作る、タレントの TIM のお二人が喜ぶだろうな、と思っていたら、さっそくテレビでお得意の人文字パフォーマンスをしていました。

ちょっと彼らがやると「命」が軽くなってしまいますが、大切な「命」について、年末、家族で話し合うのもいいですね。
【あ】怪しいと 感じたメールは 開かない』などセキュリティを楽しみながら学ぶ「セキュリティかるた」が「SEShop.com」で14日発売。価格は1,800円。売れるかどうかは別にしても面白いです。



【編集長のもうひとこと】

一般からも募集しながら作り上げた「セキュリティかるた」を実際に「かるた」にして発売する企画は面白いですが、さすがに 1,800円は高い?

でも、たとえば技術系の会社なら、クリスマスパーティの景品に洒落ているかもしれません。

とにかく「情報セキュリティブログ(日立システムアンドサービス)」で「かるた」の解説を読むと勉強になるでしょう。
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編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!