エクセルでセルの表示形式における「ユーザー定義」とは

エクセルで「セルの書式設定」の「表示形式」を切り替えることで、数値、日付、文字列といった入力データに適した表示ができますが、その「表示形式」を自由に決められるのが「ユーザー定義」です。

「表示形式」については、すでに解説しました。

エクセル(Excel)でセルの「表示形式」とは

その「表示形式」をもっと細かく設定したいときに「分類」の中で「ユーザー定義」を選択します。そこに代表的な表示形式の定義があるので、それを組み合わせて自由に表示形式をアレンジできます。

 

簡単な表示形式の変更なら、まずは「表示形式」の「分類」で表示される「数値」「日付」といった基本となる分類から、希望の表示形式に最も近い「種類」を選択します。

その状態で「分類」の「ユーザー定義」をクリックすると「種類」ボックスに、先ほど選択した表示形式の「定義」が表示されるので、それが自分の希望する表示になるようにアレンジを加えます。

 

たとえば「2014年04月01日」のように、月や日を常に 2桁の数字で表示したいときは、まずは「表示形式」の「分類」から「日付」で表示される「種類」の中で、もっともそれに近い「2001年3月14日」を選択します。

 

その状態で「ユーザー定義」を選択すると右の「種類」ボックスに「yyyy"年"m"月"d"日";@」という定義が表示されます。「;@」は削除しても構いません。

 

ここで月や日を二桁表示したいなら、「種類」の入力ボックスで「m」を「mm」、「d」を「dd」にして「yyyy"年"mm"月"dd"日"」とアレンジすることができます。

 

また、セルの数値がマイナスのときに赤字にするときの「ユーザー定義」を紹介しているので、そちらも参考にしてください。

◆ エクセル(Excel)でセル内のマイナス数値を自動で赤字表示

 

より複雑な「ユーザー定義」をするには、細かい書式記号を調べる必要がありますが、公式の以下のページが詳しいです。

Excel のセルの表示形式で [ユーザー定義] に使用できる書式記号について

目次から以下のような書式記号があることが分かります。

標準の書式記号
数値の書式記号
桁区切り記号の書式記号
日付の書式記号
時間および時刻の書式記号
色の書式記号
表示形式の書式
条件付きの書式
文字列やスペースの書式記号

 

非常に細かい定義ができますが、普段、使うときは最初に用意されている「ユーザー定義」を少しアレンジすれば十分でしょう。

仕事で使うときなどは、一度、じっくり調べてもいいかもしれません。

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