なにパソ.com の「検索バー」をお試しあれ

質問「なにしろパソコン.com」の「検索窓口」は有名な検索サイトを効率的に使えるので便利ですが、他のサイトを使っているときに「なにパソ」に毎回戻らないでも使えるようにできませんか?

回答「『なにパソ』検索バー」を使ってみてください。

「なにしろパソコン.com」を正式公開したのは2000年10月ですが、まず考えたのは、初心者の方が毎日のネット生活を快適にできる工夫です。『いつも使うもので、実は使いづらいもの』、そこがポイントでした。

そんなときに目に付いたのがインターネットエクスプローラのアドレス入力ボックスです。このボックスの縦幅が細いため、入力したアドレスも小さな文字となり、見にくく、入力もミスしやすくなっていました。例えば「.(ピリオド)」と「,(カンマ)」の違いなど、誰が見ても判別できません。

そこで考えたのが入力ボックスを大きくすることで、入力した文字表示も大きくなる仕組みだったのです。それからどんどん発展して、マウスだけで入力ができる「アドレスらくらく入力」が完成しました。

  ◆ アドレスらくらく入力 https://www.724685.com/raku/

   ※毎日、使用しやすい「簡易版」もトップページに作りました。

同様にヤフーをはじめ、検索サイトの「キーワード入力ボックス」も小さいことが気になりました。ブラウザでは「ボックスサイズ」は固定なので、これを大きくすれば価値はあると考えました。

そこで「キーワード入力ボックス」を大きくして、有名な複数の検索サイトを使って検索できるカラクリをトップページに作ったのが「検索窓口」です。おかげさまで、毎日、多くの方にご利用いただいています。

  ◆ らくらく検索『検索窓口』の使い方
   https://www.724685.com/06howto/search/03.htm

そんな中、検索のときに毎回、「なにパソ.com」に戻らなくても「検索窓口」が利用できないか、ということをずっと考えてきました。そこで「検索窓口」「ニュース情報」「便利ツール」をブラウザの左に現われる「エクスプローラー バー」に表示するカラクリを作ってみました。

  ◆ 検索バー表示
   https://www.724685.com/bar.htm
     ↑
   クリックしてみてください!閉じるときは検索バーの右上の
   「X」をクリックするか、ブラウザの「検索」ボタンをクリック
   してください。まずは試してみてください。

このアドレスを「お気に入り」、特に「リンクバー」に追加しておけば使いたいときに、いつでも使うことができます。

 
◆◇◆

パソコンの画面が小さい方は使いにくいかもしれませんが、近年増えたワイド画面のパソコンなどでは、常に左側に「検索バー」を表示すれば、かなり便利になると思いますし、不要なときは閉じればいいだけです。

「検索バー」は残念ながら、別ウインドウを開くと表示が、もともとの「MSN(マイクロソフトネットワーク)」での検索表示に戻ってしまいますので、その都度、「検索バー」を表示させる必要があります。

まだまだ試行錯誤をしている最中ですが、編集長自身、気に入って常に使用していますので皆さんにも紹介しました。一度、お試しあれ。
 

記事の情報は公開時あるいは更新時のもので、最新情報はリンク先など情報元の公式ページでご確認ください。

スポンサーリンク

ご意見&コメント

パソコントラブルQ&A」をご利用いただき、ありがとうございます。

「参考になった」「ちょっと違うかも?」というときは TwitterFacebookページを使ってご感想やコメントをいただけると嬉しいです!励みにもなりますし、必要に応じて情報の追加や修正もしてまいります。

 

同じカテゴリー「インターネット活用」のQ&A

 

同じカテゴリー「インターネット活用」の用語解説

関連した記事を検索

パソコントラブルQ&A」「パソコン用語解説」では関連Q&Aや用語解説を豊富に掲載中です。検索してみてください!

年別Q&A (1121 件)

編集長のプロフィール

編集長

:パソコン生活応援アドバイザー。「なにしろパソコン.com」サイト運営、メルマガ編集、セミナー講師からコラム・書籍執筆まで実績豊富!

「パソコントラブルQ&A」ではトラブル解決のヒントなども紹介していますが、解決をお約束するものではありません。 トラブルの深刻度やご利用のパソコン環境によっては効果がなかったり、ほかのトラブルを誘発する場合もあります。そのため、作業前に大切なデータは、ご自身で必ずバックアップをおこなってください。

本サイトを参考にしたパソコン設定、サイト閲覧、紹介したソフトウエアや機器の購入&使用、そしてトラブル対応やインターネット活用は『利用者の責任』でお願いします(免責事項)。