|
たとえば仕事で送られてきた大切なメールで、エクセル・ファイルが添付されているだけで、こんな表現が現れ、開けない、しかも「削除された」と表示されたら驚くのが当たり前です。せめて
『次の添付ファイルは安全が確認できていませんので、
直接、開くことができない設定になっています。』
といった表現にできなかったのでしょうか?
さらに工夫をして
『この添付ファイルを保存したり、開く許可をしますか?』
といった表示で、ファイルごとに利用者の判断で許可する機能にしてはどうでしょう。とにかく全部、開けないようにする設定では使えません。
もし現在のような機能なら、せっかく追加した機能は使われず、みんな「オフ」にしてしまいます。それではセキュリティの意味がありません。
◆◇◆
確かに、添付ファイルからウイルスに感染するケースが多いので、この機能を付け加えた「意図」は十分に理解できますが、
という点で、マイクロソフト社には猛省を促したいところです。
さらに言えば、現在のメールからのウイルス感染で最大の原因となっているのは「htmlメール」を受信時に「プレビュー」する機能で「安全性の欠陥」を利用され、自動で添付ファイルが開かれてしまうことです。
そういう意味では「htmlメール」は「プレビュー表示」をしないという機能がもっとも有効(かつ簡単)だと思います。いかがでしょう?普通の文字だけのメールはプレビューできると便利ですから、プレビューをすべて使えなくする必要もありません。
添付ファイルすべてを無条件で開けなくする機能をつける前に、本当に利用者のことを考えてできる工夫はたくさんあると編集長は思います。
|