|
質問:
文章作成中にカタカナが出てくる場合、うまく
変換してくれればいいけど、馴染みの薄い
外来語などうまく変換できなくて困ります。
回答:
「無変換」キーはご利用になっていますか?
文字入力に慣れてきたら、ファンクションキー
や特殊キーを試してみましょう。
|
昨年末、実家に帰省したとき、父親がパソコンで文字入力に挑戦をしていました。文章でカタカナを使いたいとき「IMEツールバー」をマウス操作して、入力モードを「カタカナ」入力モードに毎回、切り替えて、終わると再びマウスで「ひらがな」入力モードに戻していました。
もちろん、それでも希望のカタカナ交じりの文章はできますが、文字入力中にキーボードから手を離し、マウスを持って操作することは文章を思考しながら打ち込む作業をぶちっと遮ってしまいます。
初心者向けの指導書では「IMEツールバー」の「入力モード」ボタンをクリックして「ひらがな」入力モードを「全角カタカナ」入力モードに切り替える方法を最初に教えているものも多いようです。
やはりある程度、文字入力にも慣れてきたら「ファンクションキー」や「特殊キー」も使ってみることが自由にパソコンを操るために大切です。
そこで、どのキーを使えばいいか、以下にご紹介しましょう。
【入力モード】
入力モードには以下の種類があります。
 |
ひらがな |
: |
文字通り 「ひらがな」 入力です。 |
 |
全角カタカナ |
: |
こちらは 「カタカナ」 入力です。 |
 |
全角英数 |
: |
全角の英数とは 「ABC123」 などです。 |
 |
半角カタカナ |
: |
メールで「半角カタカナ」は使用禁止です。 |
 |
半角英数 |
: |
半角なので 「ABC123」 という感じです。 |
 |
直接入力 |
: |
「半角英数」と同じですが、入力と同時に
最終的に確定し、入力後変換できません。 |
【入力モードを切り替える】
◇
「無変換」キーを使ってみましょう!
多くのキーボードの場合、「無変換」キーは「スペース」キー左隣にあります。この「無変換」キーを押すと、以下のようなサイクルで入力モードが切り替わります。実際に押してみてください。
|

ひらがな
|
→ |

全角カタカナ
|
|
↑ |
|
↓ |
「半角カタカナ」
|
そのため、ひらがな入力モード「あ」の時にカタカナ入力したいときは、最初にこの「無変換」キーを押せばいいわけです。そしてモードを元に戻すことも、この「無変換」キーだけでできます。
◇ 「半角/全角」キーを使ってみましょう!
多くのキーボードの場合、キー列の上部に横に並ぶ「数字」キーの「1」の左隣にあります。この「半角/全角」キーを押すと、現在ひらがな入力モードでも、カタカナ入力モードでも、「直接入力」の半角英数入力モードになります。
「直接入力」の半角英数入力モードにしておけば、変換が不要な英文の入力のときなどに便利です。そしてもう一度「半角/全角」キーを押せば、もとのモードに戻すことができます。
【入力中で変換中の状態にある文字を切り替える】
◇
ファンクションキーも使えます。
実際に入力作業をやると、入力モードを切り替えるより、変換中の文字をカタカナや半角英数に変換してしまうほうが実践的です。その場合は以下のようなキーが役に立ちます。
| 「F 6」キー |
: |
全角ひらがなに変換 |
| 「F 7」キー |
: |
全角カタカナに変換 |
| 「F 8」キー |
: |
半角カタカナに変換 |
| 「F 9」キー |
: |
全角英字に変換 |
| 「F10」キー |
: |
半角英字に変換 |
◇ 「無変換」キーは、この場合も大活躍です。
「F7」と同様に変換中の文字を全角カタカナに変換できます。またキーを押すたびに、先ほどのモード変更と同様に
|

ひらがな
|
→ |

全角カタカナ
|
|
↑ |
|
↓ |
「半角カタカナ」
|
の順に切り替わっていきますので、「ひらがな」と「カタカナ」の切り替えに関しては、ファンクションキーより便利でしょう。また「無変換」キーは、「スペース」キーの左横にあるため、探したり、押し間違う可能性が低いのも利点です。
◆◇◆
実は私も、長年の間、カタカナへの変換時には「F7」を使用していたのですが、キーの位置関係から、最近ではもっぱらこの「無変換」キーを利用しています。まだお試しでない方、ぜひ使ってみてください。
なお、キーボードとキーの関係については、以下のページに詳しく紹介していますので、同時にご覧いただければと思います。
◆
キーボードについて(なにしろパソコン・ドットコム)
http://www.724685.com/type/keyboard.htm
あとはいつも書いているように「習うより慣れろ」です。便利と思った操作法があれば、ためしに何回か使ってみるのです。そして本当に便利だと感じたら必ず身につくはずです。まずはトライしてみましょう。
|