パソコン生活応援アドバイザー:林 俊二パソコントラブルQ&Aは、「質問リクエスト」林 編集長がメルマガ「週刊クラブQ&A」で回答してきたQ&A集です。

◇ 技術的な問い合わせをいただく前に

質問パソコンが動きません。困っています。どうしたらいいでしょう?

回答まずはお使いのパソコンの機種や能力そして現在の状態を教えてください!

「なにしろパソコン・ドットコム」と「週刊クラブQ&A」は編集長がひとりで作成しているので、「お問い合わせ」にいただく技術的な質問には個別対応しておりません。というか時間的にも体力的にも無理ですし、今後も受け付ける予定はありません。

もちろん代表的な質問を「パソコントラブルQ&A」で取り上げることで間接的にお答えしているつもりです。そんな中、質問の多くは単に困ったことだけ書いて、なんとかできませんか?というものです。

これではアドバイスのしようもないし、不十分な情報だけで下手な回答をすると状態を悪化させる可能性さえあります。まさにパソコンのトラブルは病気と同じで、患者の情報がないと適切な処置はできません。

病院に行ったとき、お医者さんは体温測定や検尿、そして心音の確認や問診などで、まず患者の情報を調べますよね。それと同じでパソコンのトラブルも、どういった状態なのか把握する必要があります。

  
◇ お使いのパソコンの情報

  • メーカー名、機種名

  • いつ購入したか?中古?使用頻度は?(毎日?週1回?)

  • 搭載しているOS(Windows98?ME?XP?それともMacOS?)

  • 搭載しているメモリー(RAM)の容量

  
◇ トラブルの情報

  • どんな状態か、注意を促す文字など画面に出ていないか

  • いつからそうなのか、突発的なのか、慢性的なのか

  • トラブル直前に何かいつもと違うことをしなかったか

  • ソフトや周辺機器が絡んでいれば、その情報も欲しい

※ できる限り、そう、分かる範囲でいいので教えていただき
  たいのです。的確な情報が解決への最短の道なのです。

  
「そんなことが分かれば質問などしません!」と豪語する方もときどきいらっしゃいますが、パソコンの作業を始めるときに画面に「OS名」が表示されるわけですし、メーカーや機種名、OS名くらいは、少し頑張ればなんとか分かるはずです。ぜひチェックしておきましょう。

これはメーカーのサポートセンターへ電話をするときでも同じです。トラブルが起こったときに何も考えないで「とにかくサポートセンターへ電話!」ではなく、上述の項目をメモに書いて手元に準備して、質問をまとめてから電話したいものです。そういったときに、とても参考になるページを以下に紹介します。

◆ ユーザーサポートの上手な使い方
http://www.oadg.or.jp/support/jyouzu/

※ 「チェックシート」の後半にある「機器環境」の項目だけでも
  埋めて、印刷して保存しておけば役に立ちます。 

◆ トラブル対応の心得(なにしろパソコン・ドットコム)
http://www.724685.com/weekly/trouble/

※ 編集長が最も力をいれて作成した特集のひとつです。
  「心得」が中心ですが、まだお読みでない方はどうぞ。

  
お医者さんの場合は患者を直接、診察して、状態や症状を確認できますが、サポートセンターの場合は電話からの情報がすべてです。そのため、いかに相手に状況を『口頭で』うまく伝えられるかがポイントです。

さらに難しいのは電子メールでの質問です。電話でならサポートする人との会話の中で、問題点を絞り込んでいくことも出来ますが、メールでは、質問する人が、最初からサポートする人に必要な情報を判断して、質問の『前提条件』として、うまく伝える必要があるからです。

反面、電子メールでの質問の場合、文字で残るので同じトラブルにあった場合、同じことを書かなくても済むし、記録として残ります。また上述のパソコン情報なども1回作成しておけば、何回も使うことができます。病院でいうところの「カルテ」みたいなものですね。

  
◆◇◆

パソコンや周辺機器の能力(スペック)を覚えられない方には、こんな方法もあります。新しく購入する場合などはぜひお試しあれ。

◎ワンポイント・アドバイス
パソコンや周辺機器を購入をする際に、お店にある、その購入した商品の『パンフレット』を数部もらっておきましょう!

なにせ『パンフレット』は、初心者の方でも買いたくなるように、また上級者の方が必要な情報も網羅する必要もあるので、非常にコンパクトかつキレイに、機能や能力などの情報がまとめられています。

ほとんどの場合はカラーで、きれいな紙でイラストや写真入りなので、購入後の白黒のマニュアルより必要な情報はずっと見つけやすいです。

購入後に捨てないで、マニュアルと一緒に保管しておくといいですね。トラブル時だけでなく、たとえばパソコンのパンフレットなら、自分の機種に丸をつけておけば、お店でそれを指差して

「このパソコンで使える xxx はありますか?」

と見せるだけで、より確実な買い物もできます。パンフレットはタダなので、ぜひお試しください。




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林 俊二 と申します。「クラブQ&A」のサイト運営、メルマガ執筆、セミナー講師から訪問サポートまでこなすパソコン生活応援アドバイザー(All About Profile

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