2回にわたって操作効率を向上できるキー操作を紹介しました。読者の方から「他にも便利なショートカットキーがあります」といった紹介もいただきました。
正直、ほとんどのマウス操作はキー操作で置き換えることができますので、全部紹介しても多すぎて使えきれないだけですから、覚えやすくて便利なものを「覚え方」も一緒にご紹介します。
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注意: 今回も Windows
の使用を前提にご紹介します。
またある程度は共通しているものの、各種ソフトウエア
によってショートカットキーによる操作結果が違う場合も
ありますので確認してからお使いください。
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■1■ 操作の「頭文字」で覚えられるショートカットキー
前回も「Save(保存)」や「Copy(コピー)」はその頭文字から
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[Ctrl]+「S」 → 保存(Save) |
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[Ctrl]+「C」 → コピー(Copy) |
というキー操作だと紹介しました。その他にも「頭文字」を使い、かつ便利なショートカットキーがあります。
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[Ctrl]+「O」 → ファイルを開く(Open) |
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[Ctrl]+「N」 → ファイルの新規(New)作成 |
[Ctrl]+「A」 → 全て選択(All)
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[Ctrl]+「F」 → 検索(Find) |
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[Ctrl]+「P」 → 印刷(Print) |
このあたりが「え〜っと、あのショートカットキーって
[Ctrl]
となんだっけ?」とならずに、すぐ覚えられる(思い出せる)操作なので、ぜひ使ってみてください。
私は 「全て選択」 と 「検索」 そして 「印刷」 作業は、ほとんどいつもショートカットキーでやります。もちろん、無理に使う必要はまったくありません。実際に使ってみて「これは便利!」と感じたら使ってみてください。
■2■ [Ctrl]+「Z」 で 「元に戻す」
ワープロの「ワード」や表計算の「エクセル」など、ファイルをいろいろ加工して、試行錯誤で作業を重ねるソフトウエアには、ひとつ前の状態に戻すための「元に戻す」機能があります。
※
最近のソフトウエアでは、直前の操作だけでなく、
複数回、前の状態まで戻れます。この機能って
本当に便利ですし、知っておくべきです。
「間違って必要な文字も削除(カット)しちゃった」
「図の変なところをいじってサイズがおかしくなっちゃった」
といった操作ミスや、操作結果が気に入らなかった時に使えるのが、この「元に戻す」機能であり、この機能があるお陰で「まず一度この操作やってみるか」と気軽に冒険できます。
では「 Z 」は何? 頭文字じゃなさそうですよね。前回
[Ctrl]+「C」 で 「コピー(Copy)」
の紹介で、「C」は頭文字だけど、あとの「X」と「V」は、キーの位置が「C」を挟んだ場所でした。実はこの「Z」も「X」の左隣、つまりキーボードでは「Z」「X」「C」「V」と並んでいるのです。
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[Ctrl]+「Z」
で 「元に戻す」!
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こうなると [Ctrl]
を小指で押さえたまま支点にしておいて
[Ctrl]+「X」 切りとって
↓
[Ctrl]+「V」 貼り付けて
↓
[Ctrl]+「Z」 結果が気に入らないから元に戻す
といった『連続技』ができます!この操作で指が勝手に動き出したら、あなたも立派な上級者です。
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◎ ポイント
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[Ctrl]キー、[Alt]キー、そして [Shift]キー は[押し続けたままでも大丈夫なキー]です。
※参考: 他のキーとの組み合わせで働くキー
http://www.724685.com/type/key3.htm
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たとえば [Ctrl]+「C」 という操作は [Ctrl]と「C」を同時に押さえるというよりは、まず[Ctrl]を押し、そのまま押しつづけながら、さらに「C」をポンと押す、という感じです。
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そこでまず小指で [Ctrl]
を押しながら、人差し指で「C」、次ぎに「V」、とポンポンとキー操作していくことができます。次のショートキー操作に移るときに、毎回[Ctrl]キーを放す必要はありません。
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[押し続けたままでも大丈夫なキー]の表示はキー名を[角カッコ]でくくり、その他のキーは「かぎカッコ」でくくって表示してみました。
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■3■ [ウインドウズキー]の活用
最近のキーボードには標準で「ウインドウズのマーク」が印字されたキー([ウインドウズキー])があります。
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[ウインドウズキー] |
[ウインドウズキー] は [Ctrl]キー と [Alt]キー の間にあります(古い機種やノートパソコンには、付いていない場合もありますので注意してください)。
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↑[Ctrl]キーと[Alt]キーの間 |
◇1.[ウインドウズキー]の基本的な機能
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をクリックしたのと同じです! |
この「スタートメニュー」が現れた状態で、各メニューの右側に
( )
で囲まれた文字キーを押すと、そのメニューが選択されます。
例えば次のようなことができます。
[ウインドウズキー]を押す :スタートメニューが現れる
↓
「U」キーを押す :
シャットダウン(=Shutdown)
の U なのでしょう。

つまりウインドウズを終了させたり、再起動させる時は『キー操作2つ』で見慣れた終了画面までもっていけます。
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◎ ポイント
※
もちろん再起動の場合、作成中のファイルは
[Ctrl]+「S」
を使って保存しておきましょう。
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◇2.[ウインドウズキー]と他のキーの組み合わせ
ここでは本当に便利な組み合わせをふたつ紹介します。
◎
[ウインドウズキー]を押すことで、ウインドウズ
に直接関連する操作ができます!
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[ウインドウズキー]
+ 「D」
→ 開いている全部のウインドウを最小化
(デスクトップ=Desktop
が表示されます) |
※ 複数のウインドウを開いている時に、一時的に
最小化してデスクトップで作業したい場合に、
特に便利です!
※ メールマガジンでは 「M」
で紹介しましたが、「D」
のほうが二度押せば、全部のウインドウが再度、
表示されて便利なので、「D」
を主に紹介します。
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[ウインドウズキー]
+ 「E」
→ エクスプローラー(Explorer)が起動します
(頭文字の 「E」 だというわけでしょう)
「マイコンピュータ」を開くためにも便利です。 |
※ このエクスプローラーはウインドウズ用のもので、
インターネット・エクスプローラーではありません。
(いわば「ウインドウズ・エクスプローラー」ですね)
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◎ ポイント
ウインドウズに関連する機能ということで、ほかにも
以下のような操作ができます。
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[ウインドウズキー]
+ 「F1」ファンクションキー
→ ヘルプを開く
※ オンラインヘルプは「F1」でしたよね。
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[ウインドウズキー]
+ 「F」キー
→ ファイルとフォルダを検索をする
※
Findの「F」ですが、ファイルの「F」で覚えるのも
いいかもしれませんね。
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[ウインドウズキー]
+ 「R」キー
→ 「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開く
※ 「実行」には「走らせる=Run」という動詞が
使われますので、その頭文字なのでしょう。
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[ウインドウズキー]
+ 「Pause」キー
→ 「システムのプロパティ」を開く
※ 搭載メモリー容量を調べるのにも便利です。
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結局、今回もいっぱい紹介してしまいました。いかがですか?使えそう
なキー操作はありましたか?もし良かったら挑戦してみてください。
特に「頭文字」を使ったショートカットキーは覚えやすいので、使ってみてください。あとは『慣れ』の問題です。慣れてくるとマウス操作との使い分けが自然とできてきます。