前回、紹介した「フロッピーディスクの抜き忘れ」は原因がハッキリしていますから質問に対してもお答えしやすく、質問された方も一度経験してしまえば、次はもう大丈夫という比較的扱いやすいトラブルでした。
しかし今回、紹介するのは「フリーズ」です。フリーズ(freeze)とは「凍る」という意味で、パソコンの画面が、普通にキーボードの各キーを押してみても、マウスを動かしてみても、全く動かなくなる状態です。
この状態が、まるで画面が「凍りついた」ようなので、「フリーズした」とか「固まった」などといいます。冷蔵庫のフリーザー(冷凍庫)もこの「フリーズ」からきていますからイメージが湧きやすいでしょう。
さて、今まで動いていたものが突然、動かなくなるのですから、初心者の方が驚くのは当たり前ですし、特に作成中の文章ファイルなどを保存していないときにフリーズしたらお怒りになる気持ちは良くわかります。
たとえば同時に多くのソフトウエアを使用した場合や、サイズの大きな写真ファイルを加工した場合など、パソコンやソフトウエアの能力を超えてしまう場合などで
発生しますが、ほとんどの場合、原因の特定は難しいです。
原因が特定できないため、フリーズ状態は思った以上に発生します。そうなると最初は毎回、騒いだとしてもさすがに数年もパソコンと付き合うと、馴れとはまったく恐ろしいもので「ああまた固まったのね。仕方ないね〜」などど言いながら気軽に以下の操作をするようになります。
◎ キーボードの 「Ctrl」 と
「Alt」 と 「Delete」 の3つのキーを
同時に押します(この作業を「強制終了」といいます)。