捨てる技術

オフィスが引越しで、その整理を始めたら、膨大な資料整理で終わらなくなってしまいました。理屈では分かっていますが、物理的に存在する資料を捨てられない「何か」ってありますよね。捨てる技術、よく言ったものです。

「捨てる!」技術 辰巳 渚 (著) 宝島社 アイテムの詳細

【編集長のもうひとこと】

「あとで使うから」と取っておいても、結局使わない．．．だから捨てる。一見、正しい『理屈』のようにも思えますが、一方で捨てるようなものを大量に生産したり、浪費していることへの反省が足りない気がします。

もちろん、相手から渡された資料などは仕方がないとは思いますが、逆に、自分の渡している資料も「捨てる技術」で捨てられていると思うと、何をやっているんだか、って気になります。

とはいえ、紙の資料でしか満足できない人は多いので、なかなかうまくはいきません。。「メールは全部プリントアウトして読んでいる！」と豪語するような人はさすがに減ってはきましたが．．．。