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特集: 季節スポーツ テレビマネー ブロードバンド 

ブロードバンドとは  ( = Broadband )

  最近、よく耳にするブロードバンドとは、単純には 「Broad」=「広い」、「Band」=「帯域」、 ということで「広帯域」の意味になります。現状では「ADSL」や「ケーブルテレビ回線」「光ファイバー回線」など、従来よりも高速(少なくとも1Mbps 以上)でインターネット接続ができる技術を使ったインターネット接続サービスを総称して使われています。

  テレビやラジオもそうですが、音声や画像の信号は一定の周波数を持った電波信号に乗せて送信されます。一般的にはこの送信する周波数が高ければ高いほど、そして乗せる信号を伝えるために必要な「周波数を変化させられる幅(=帯域)」が広ければ広いほどより多くの情報が送信できる、といった感じで理解いただければ十分かと思います。

  インターネットの情報も同じで、家庭では電話回線の音声信号(低い周波数)を活用したため、伝えられる情報には限界がありました。しかしADSLは同じ電話回線でも、音声信号とは別の高周波の信号を使い、より広い帯域が利用できるため、伝えられる情報量は大幅に増えたわけです。

  さらに「ケーブルテレビ回線」や「光ケーブル」を使えば、より高周波の信号を使い、より広い帯域が利用できるため、従来では予想もできないほどの情報量=速度が得られるようになりました。

   電話回線(アナログ): 〜最大54kbps
   電話回線(ISDN): 〜1回線で最大64kbps
   電話回線(ADSL): 現状最大40Mbps  (1M = 1000k)
   ケーブルテレビ回線: 〜最大30Mbps程度
   光ファイバ: 〜最大100Mbps超

  これにより、今まで家庭のインターネット接続では楽しめなかった高音質の音楽や、高画質の動画、大容量のデータなどが高速で送れるようになり、インターネットの楽しみ方を大きく変えようとしています。もちろん従来のホームページも、より高速に表示され、ストレスないネットサーフィンができるようになるわけです。

  また従来の電話の音声信号を使わないため、ブロードバンドでのインターネット接続は「使用料一定でつなぎっぱなし(=常時接続)」で提供されるものが多いため、この恩恵を受けて接続時間に縛られず気軽に楽しめる環境になってきたことも重要です。

  そこに昨年9月からYahoo!BBがADSLでのサービスを業界が驚く価格で始めたため、全体的にサービス利用料が急低下、高速・豊富な情報量・常時接続を実現しながら導入可能な価格になってきたため、いっきに利用者が増えてきているわけです。

  ただブロードバンドで楽しめる高品質なコンテンツ(音楽・画像・情報)は、ブロードバンド利用者数がビジネスには充分でないこと、さらにはそこから内容に見合った利益を得る仕組みもできていないので、「ブロードバンドにしたけど、見たい情報がそれほどない」という意見もあります。

  とはいえ、少なくとも今までストレスを感じていた情報収集が、料金や時間を気にせず、スイスイできるだけでも充分な価値があるため、急速に「ブロードバンド」が普及するのは間違いありません。まだの方は乗り換えを検討してみてはいかがですか?

 ADSLAsymmetric Digital Subscriber Line
    :加入者線を用いた非対称デジタル情報送信技術

 bps = bit per second
    :1秒間に何ビットの情報が送れるかという単位

◇ 参考資料: おしえてブロードバンド

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